リーダー育成研修
その指導法、正しいですか?
正確な原因を追究し、適切な対策の構築

上司の方以上に部下はなかなか育ちません。
社員が起こした事故に対して管理者の皆さまはどのように
指導されるでしょうか。
「安全確認をしっかりしなさい」
「スピードは控えめにしなさい」
場合によっては、注意喚起だけで終わってはいませんか。
この研修では、管理者の知識の研鑽とカウンセリングの手法など
を実践できるまでになっていただきます。
役職や業務内容により、必要な知識やスキルは異なります。
それらを考慮して、独自のカリキュラムで貴社の現状に則した
プランをご提案いたします。
管理者・指導者様向け研修 【一例】
1日目時間 | 項目 | 場所 | 車両 | 要領 | 研修による効果 | 時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 ~ 9:10 |
開講ガイダンス | 室 内 |
・開講挨拶 ・研修目的 ・事前質問票記入 |
10分 | |||
9:10 ~ 9:50 |
座学 | 運転適性診断 | 室 内 | ・運転適性診断の実施 |
人間の性格や運動能力には個人差があり、運転行動と深い関係があります。運転適性診断では、判断力、攻撃性、神経質傾向、協調性などの診断を行います。 実施後、ご自身の適性検査結果を踏まえて部下への指導方法や性格、行動特徴に合わせた指導方法を身に付けていただきます。 |
40分 | |
10:00 ~ 10:40 |
座学 |
安全講話Ⅰ グループワーク① |
室 内 | ・事故原因の追究、対策の構築 |
事故データをさまざまな角度で分析し、事故原因・対策について検討していきます。 また、事故原因や考えられる損害、具体的な対策についてグループワークを行っていただきます。 |
40分 | |
10:50 ~ 11:50 |
座学 |
安全講話Ⅱ グループワーク見直し |
室内 | ・検討内容の発表、ディスカッション |
グループごとに検討した内容を発表していただきます。発表内容について他のグループとの意見交換を行っていただき、インストラクターからも講評を行わせていただきます。 事故・違反を正確に分析する能力、効果的な対策を構築する能力を醸成します。 |
60分 | |
昼食 | |||||||
13:00 ~ 13:40 |
実技 | グループ別課題Ⅰ | 路 上 |
教習車 (他車種) |
・運転者の観察・評価 | 受講者相互に運転を観察・評価していただきます。 | 40分 |
13:40 ~ 14:30 |
座学 | ディスカッション | 室 内 | ・観察・評価内容の検討 |
観察・評価した内容を相手に伝えるトレーニングを行います。 受講者様の着眼点とインストラクターの着眼点をすり合わせて不足部分を補っていきます。 |
50分 | |
14:30 ~ 15:00 |
実技 | グループ別課題Ⅱ | 路上 |
教習車 (他車種) |
・運転者の観察 (運転者…インストラクターor他の受講者) |
前時間の座学を踏まえてもう1度、運転を観察・評価していただきます。 | 30分 |
15:00 ~ 15:50 |
座学 | ディスカッション | 室 内 | ・観察・評価内容の検討 |
観察・評価した内容を相手に伝えるトレーニングを行います。 受講者様の着眼点とインストラクターの着眼点をすり合わせて不足部分を補っていきます。 |
50分 | |
15:50 ~ 16:50 |
実技 | バック | 場 内 |
教習車 (他車種) |
・後退訓練 ・後退時の指導ポイント及び着眼点 |
高度な後退技術を習得していただきます。また、後退時に起こりやすい事故を踏まえて、どのような方法で後退を行わなければならないかを指導できるレベルになっていただきます。 | 60分 |
16:50 ~ 17:00 |
閉講ガイダンス | 室内 |
・講評 ・安全運転の誓い ・質疑応答 |
10分 |