新入社員研修
新入社員は企業の宝‼
早い段階での教育が重要

クルマ交通社会人としてだけではなく、
運転に対する考え方の改善を図ります
若い世代の運転が芳しくない傾向が顕著になってきています。
運転経験が少ない時期だからこそ、安全に運転する技術を
正しく身につけておく必要があります。
運転する上での悪いクセを早期に修正し、安全行動へと繋がる『習慣の構築』が若いドライバーに最も重要です。
また、安全運転研修を通じてコンプライアンスの重要性も身につき、今後の活動に役立つ内容をご用意しております。
新入社員研修カリキュラム【一例】
1日目時間 | 項目 | 場所 | 車両 | 要領 | 研修による効果 | 時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 ~ 9:30 |
開講ガイダンス | 室 内 |
・開講挨拶・気づきノート説明 ・研修目的・事前質問票記入 |
30分 | |||
9:30 ~ 10:20 |
座学 | 運転適性診断 | 室 内 | ・運転適性診断の実施 |
人間の性格や運動能力には個人差があり、運転行動と深い関係があります。 運転適性診断では、判断力、攻撃性、神経質傾向、協調性などの診断を行います。 |
50分 | |
10:20 ~ 11:20 |
座学 |
安全講話Ⅰ グループワーク① |
室 内 |
・交通社会人としての心構え ・事故データのフィードバック ~事故原因と損害、具体的対策の検討~ |
事故事例情報を共有することによって、会社という組織で果たすべき役割と使命を認識し、事故データをさまざまな角度で分析し、事故原因・対策について検討していきます。 また、過去の事故事例から事故原因と考えられる損害、具体的な対策についてグループワークを行っていただきます。 |
60分 | |
11:20 ~ 12:20 |
実技 |
運転技量診断 基本動作確認 |
所 内 又は 路 上 |
普通車 |
・普通車を使用しての技量確認 ・後退(車庫入れ、縦列駐車、狭路後退走行) |
発進と停止、加減速、半クラッチによる低速調節の操作方法と車両感覚の把握、安全確認の手順を再確認します。 技量に応じてグループ分けします。後退訓練と路上走行も実施し、貨物車の安全運転に活かせる防衛運転を学んでいただきます。 |
60分 |
昼食 | |||||||
13:30 ~ 17:40 |
実技 | グループ別課題 |
所 内 又は 路 上 |
普通車 又は 貨物車 |
・運転習熟度による運転指導 |
「運転適性診断」「技量診断」の結果と「研修事前質問票」の内容により、 グループ分けした各レベルの運転技量に応じて、乗用車・貨物車による運転指導を行います。 |
250分 |
17:40 ~ 18:00 |
座学 | 気づきタイム | 室 内 |
・講評 ・質疑応答 |
各自の自己評価と講師からの評価のディスカッションを行います。 ※具体的な技術面での目標の設定 |
20分 |
2日目
時間 | 項目 | 場所 | 車両 | 要領 | 研修による効果 | 時間 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00 ~ 9:15 |
座学 | 気付きタイム | 室 内 |
・目標設定 ・質疑応答 |
前日の研修を踏まえて具体的な目標を設定します。 | 15分 | |
9:15 ~ 10:00 |
座学 |
安全講話Ⅱ トラックの特性 防衛運転 |
室 内 |
・トラックの特性 ・防衛運転法 |
トラックは一般の乗用車などと比べ車体が大きく、荷物も重いので、一旦事故を 起こすと重大事故につながりかねません。 トラック特有の車両特性、視界・視野とココロとの因果関係を理解し、より高い運転技術と運転マナーを身につけます。 |
45分 | |
10:00 ~ 10:15 |
実習 | 日常点検 | 所内 |
・日常点検の必要性と点検義務 ・日常点検の方法 |
日常点検は、自動車の使用者や運行しようとする人が、日頃自動車を使用していく中で、自分自身の責任において行う点検です。実際の車両を用いて、日常点検の方法について理解を深めます。 | 15分 | |
10:15 ~ 11:50 |
実技 | グループ別課題 |
路 上 又は 所 内 |
普通車 又は 貨物車 |
・運転習熟度による運転指導 ・安全且つ円滑な後退方法の習得 |
「運転適性診断」「技量診断」の結果と「研修事前質問票」の内容により、グループ分けした各レベルの運転技量に応じてトラックによる運転指導を行います。 さまざまなシチュエーションでの後退訓練も実施します。 |
95分 |
昼食 | |||||||
13:00 ~ 15:30 |
実技 | グループ別課題 |
所 内 又は 路 上 |
普通車 又は 貨物車 |
・運転習熟度による運転指導 ・安全且つ円滑な後退方法の習得 |
「運転適性診断」「技量診断」の結果と「研修事前質問票」の内容により、グループ分けした各レベルの運転技量に応じてトラックによる運転指導を行います。さまざまなシチュエーションでの 後退訓練も実施します。 | 150分 |
15:30 ~ 17:30 |
実技 | 研修終了試験 |
所 内 又は 路 上 |
普通車 又は 貨物車 |
・市街地走行 ・後退(車庫入れ、縦列駐車) |
市街地走行、駐停車、後退についての技能試験及び補充研修を実施します。 | 120分 |
17:30 ~ 18:30 |
座学 | 研修終了試験 | 室内 |
・1日目グループワークの見直し、提案書作成 ・事故事例分析結果のスピーチ |
グループごとに討議した内容を煮詰めて、『原因』『損害』『個人の対策』『企業の対策』を提案書として作成していただきます。作成後、全員の前で発表していただき討議した内容を審査します。 | 60分 | |
18:30 ~ 19:00 |
閉講式 | 室内 |
・閉講の挨拶 ・研修実施アンケート記入【安全運転の誓い】 ・修了証授与 |
30分 |
上記のカリキュラムは、某企業様で実施させていただいているプランでございます。
この研修は2日間での実施ですが、最大4日間連続で実施させていただいている企業様もございます。
半日~1日の研修実施も可能で、各企業様のニーズに則した最適なプランをご提供させていただきます。
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