教習所への入所を考えている方必見!オートマとマニュアルの違いとは?<その1オートマ編>

こんにちは。
これから教習所に入ろうとしている方が迷う部分としては、オートマ車で免許をとるか、マニュアル車でとるか、というところではないでしょうか。もちろん、どちらの車にも特徴があり、メリットデメリットが存在します。今回の連載では2回に分けて、この二つの車種を分析していきたいと思います!
今回はオートマ車の紹介から始めていきます!

 

■オートマ車の特徴
オートマ車の操作はとても簡潔です。それは、マニュアル車に存在するクラッチペダルという動力装置が存在しないからです。(詳細については次回のマニュアル車で紹介します)実際に、発信や停止の手順も、シフトレバーの変更とサイドブレーキをかけるだけというように覚えやすく、簡単にすることが出来ます。停車、発進の際にエンストを起こす可能性があるマニュアル車とは大きく異なる点です。
また、現在出回っている乗用車の多くはオートマ車です。つまり、レンタカーや自分の車を持つときに、ほとんどの場合はオートマ車の免許があれば十分ということです。

 

■オートマ車のメリットデメリット
上記から分かるように、オートマ車はエンストも起こらず、マニュアル車よりも運転の習得が早くなります。(通常、技能教習3時限分ほどマニュアルより短い期間で習得できます。)
また、先ほど言ったように普通の車を運転する限りは、オートマ車の免許だけで十分ですが、トラックやスポーツカーなど特別な車両を運転する際はマニュアルの免許が必要な場合も多いです。オートマ限定の免許は、そのような特別な車を運転できないのがデメリットと言えるでしょう。オートマ限定の免許をマニュアル車対応にするには、更に何時限かの教習が必要となります。

 

いかがでしたでしょうか。オートマ車の特徴はこのようなものです。教習所ではより詳細にその性質や疑問にお答えしますよ!是非一度ご相談にいらっしゃってください!
さて、次回はマニュアル車について説明させていただきます。お楽しみに!