必読!効果測定攻略術!

教習所では、学科教習の一段階、二段階が終われば「効果測定」という模擬テストを受けることができます。
初めて受ける方の中には「一体どのような対策をすればいいのか…?」と不安になっている方も多いことでしょう。
合格条件が90点以上と非常に高得点であるためになおさら不安を感じてしまいますよね。
しかし、しっかりと対策すれば効果測定も怖くありません!
今回はこの「効果測定」を攻略する術をお話しさせてもらいます。

一度テストを受けていただいた方はわかるかもしれませんが、効果測定の問題は意外と勉強しなくても解ける問題が含まれています。
例えば『運転免許の取り消しをされた人が運転をすれば無免許運転となる。』の正誤問題もあります。
このような常識的にわかると言っても良い問題を解いていては時間がもったいないですよね。

なので確実に90点以上を取るためには「覚えておかないと解けない」問題を絞ることが非常に効率よく合格するためのポイントになります。

さらに「覚えておかないと解けない」問題は実に細かな点まで覚えておくようにしましょう。
特に数字には要注意です。
正誤問題で若干数字が書き換えられていることがよくあります。
引っかからないようにしましょう。

しかし、いくら対策をしたところでど忘れしてしまうこともあるかと思います。
そこで次に誤っている場合が多い問題文と正しい場合が多い問題文を紹介します。

次のような問題文の場合は正であることが多いです。
『原則として〜する』
『必要に応じて〜する』
『危険防止のためやむを得ない場合は~してもよい』
『確実に~する』
『必ずしも~とは限らない』

また次のような問題文の場合は誤である場合が多いです。
『絶対~こうしなければならない』
『どんな場合でも~こうしなければならない』
『いかなる場合でも~こうしなければならない』
『~に関係なく~こうしなければならない』
『~に関わらず~こうしなければならない』
『必ず~こうしなければならない』

どの問題にでも当てはまるわけではないので最終手段としてお使いください。

その他試験によく出る問題を検索してみたりするのも有効な手ですので参考にしてください。
しっかり対策して万全な状態でテストに臨みましょう。