通学・通勤での車の利用〜デメリット〜

前回の記事では通学、通勤で車を利用するメリットについて幾つか述べさせていただきました。
そこで今回はデメリットについて幾つか挙げてみようと思います。
通学、通勤で車を利用しようと考えている方は是非参考にしてみてくださいね。

 

・寝れない
これが車通勤の最も大きなデメリットだと感じます。
残業続きや二日酔いなどの時は通勤時間を睡眠にあてたいと感じる方も多いことでしょう。
電車に乗っていれば、寝ていても目的地まで連れて行ってくれます。
眠気に揺られながらの朝の運転は、事故を招く恐れもあるので眠気を覚ますためにもコーヒーなどを飲みながら目的地までなんとかいかなければなりませんね。

 

・お酒が飲めない
これも会社員に目を向けるときつい現実ですよね。
今学生の方も社会人になった時のことを考えてみてください。
仕事終わりに「付き合い」で上司のお酒の席についていかないといけない場面や、友人たちとの飲み会の場面も多々訪れると思います。
しかし、車で出社していたなら、もちろんお酒を飲むことはできません。
近年飲酒運転による罰則は厳しくなっており、また付き合い悪いなどと同僚からの批判もあるかもしれません。
やはりお酒の席には参加したいものですよね。

 

・仕事や課題ができない
通学、通勤時間が長く電車に座れた場合などは、その時間を課題や仕事の時間に充てることができます。
ですが、車で課題や仕事の処理をすることはできません。
パソコンを広げての仕事の処理や、試験間近の時に暗記を行うことができません。
しかし車でも、英会話のCDなどを聞けばリスニング能力を向上させることも可能です。
電車と比較した場合、車だとできることは少なくなりますが、工夫次第では有意義なものとなりますね。

 

・車の寿命が短くなる
車の寿命というよりかは、内部のパーツの寿命といった方が良いかもしれません。
プライベートの時間のみに利用する人と、プライベートに加え通勤でも利用する方を比べるとやはりパーツの使用量は何倍にもなるので交換する時期が早まったりします。
車種にもよりますが交換費用もかかるので、さらなる出費も出てくるかもしれません。

 

今回は四つのデメリットを挙げてみました。
メリット、デメリットは車にもありますが、車を運転することを一番楽しんでくださいね!