カーナビの種類と特徴

運転初心者の方の場合、一方通行や高速道路など道の把握にも少し時間がかかるものと思われます。
もちろん家の周辺やよく行く場所、町であればすぐに把握できるかと思いますが、遠出する際、旅行のときなど道がわからないと不安なものです。
そういった状況でカーナビは非常によく役立ってくれることでしょう。
慣れている方はiphoneのカーナビアプリを使用されていたりもしますが、画面の大きさなどもあり専用のカーナビを買ったほうが安心ということもあるでしょう。

今回はカーナビの種類についてのお話です。

まずカーナビには車のメーカーが提供している純正のものと、車メーカー以外が販売する社外のものがあります。
純正のカーナビは保証が長く、また専用に開発されているため車内のデザインを損なうことがありません。
ただし、価格は割高になります。

一方で社外のカーナビは割安で種類も豊富、ポータブルのものだと友人の車やレンタカーなどにも使えるというメリットがる一方、取り付けの工賃が高額というデメリットもあります。

次にカーナビの種類として一体型とポータブルの二種類があります。
一体型は、カーナビのみならずCDやDVDなどのメディア、また記憶媒体に保存した映像や音楽なども楽しむことができます。
また一体型ですので社内の雰囲気を壊しにくいという良さもあります。

ポータブル型の場合、前述のとおりほかの車でも使用でき、持ち運びができ、さらに比較的安価であるという強みがある一方で、機能が限られるといった弱みもあります。

最後は記憶媒体の種類です。
HDDを内蔵しているものと、フラッシュメモリやSDカードのように外部のメディアを挿入して使用するものがあります。

HDDを使用しているものは、その大容量によって、3Dマップなどの地図の詳細なデータや、音楽、映像などを大量に保存しておくことも可能になります。反面、容量が大きければその分価格も跳ね上がります。
さらにHDDは読み込み速度がフラッシュメモリなどに比べると劣ります。
メモリータイプのカーナビは、衝撃にも強く、近年ではフラッシュメモリの容量も急激に増加しているので、主流になってきているようです。

いかがでしたか?
車の種類や好み、機能性などを加味しながら自分に合うカーナビを探してみて下さい。