あなたが今乗っている車のタイヤの空気圧を気にしたことがありますか?
教習所の学科で習ったり、手で押してみることはあっても、実際に空気を入れたことが無い方も多いのではないでしょうか。
タイヤを見ただけでは、そもそも空気圧が減っていることにもあまり気づきにくいですよね。
しかし、車を運転する上で空気圧はとても重要なものなんですよ。
車のタイヤは空気圧によって膨らみ、車を支え、走ることができます。
カーブや、ブレーキ、左折右折は空気圧がしっかり適正に入っているからこそ、ぐらつくことなく走ることができるのです。
空気圧がしっかり入っていないと、タイヤが落ちてしまったり、目的の方向に進まないなど、大きな問題が発生します。
すぐに止められると良いですが、他人を巻き込む事故に発展すると、大変ですよね。
ちなみに、タイヤの空気圧は、走る道路によってかえることをお勧めします。
普段から空気圧を変えることはあまりないのですが、高速道路に乗るときはぜひ空気圧のチェックをしてください。
高速道路では、空気圧を高めにするようにしましょう。
空気圧が低いまま高速道路で走ると、タイヤがぐにゃぐにゃになってしまう可能性があり、そうなるとまともに運転できません。
また、帰省などで人や荷物が多く乗っている場合は、そのことも考慮して高めに空気をいれるようにしましょう。
では、空気圧はいつチェックしたら良いのでしょうか?
一般的には月一回程度チェックすると良いでしょう。
車を頻繁に使用する方であれば、月一回はガソリンスタンドに行くでしょうから、そのついでにチェックしてみましょう。
空気圧のチェック、調整はガソリンスタンドで無料ですることができますよ。
その他にも長距離運転をする前、高速道路に乗る前は、チェックしておいた方か良いですね。
いかがでしたか?
ついチェックし忘れがちな空気圧ですが、車を走らせるうえでとても重要なことなので、一度チェックしてみてくださいね。