大きな車を運転するときのコツ

みなさん、大きな車を運転するときに不安になりませんか?
今回は、不安に思うことの多い大きな車を運転するコツを紹介します。

まずは、車幅の感覚に慣れることです。
軽自動とは違い、大きめの車は車幅も大きくなっています。
そのため、特にカーブを曲がる時や駐車をするときにしっかりと車幅を意識することが必要になってきます。
安全な場所で一度車から降りて車から見える景色と実際の位置を確認してみると良いでしょう。

次は、ゆっくりと運転することです。
焦ってしまっては何事も上手くは行きません。
駐車するとき、カーブを曲がるとき、細い道に入るときにはゆっくりと入っていきましょう。

3つ目は、切り返すことです。
恐らく、運転しているときに「これ以上動かして大丈夫かな?」と思うことがあると思います。
そんなときには予感を信じて切り返してみましょう。
この予感を無視して強引に車を動かすと擦ってしまったり脱輪してしまうこともあります。
こまめに切り返すとそのようなことも避けることができます。

4つ目は、他の人に運転してもらうことです。
車の運転に不安があるうちは、車の運転が上手な人に同乗してもらうと良いでしょう。
もし、どうしても車が動かせない、そう思ったときに代わってもらうのも一つの手です。
また、そうすることで、余裕をもって運転することもできるでしょう。

最後は、機械や設備を頼ることです。
初めのうちは、だれも上手くできることはありません。
ぜひ、文明の利器を頼ってください。
車には、アラウンドモニターやバックモニター、コーナーセンサーやコーナーボールなどを始めとする運転を補助するための機能が沢山あります。
付いているだけで活用しないのはもったいないことですし、ぜひ有効活用しましょう。

大きい車の運転もコツをつかむことが出来れば、問題なく乗ることができるようになるものです。
ただし、先ほども述べたように、焦ってしまうといけません。
慣れないうちは、ゆっくりでも大丈夫なので、安全運転を心がけましょう。