レンタカーの注意点

皆さん、自家用車を持っていますか?
運転免許を取りたてで持っていないという人も多くいるでしょう。
そんな方は、レンタカーを利用したり、知人から借りたりということになると思います。
しかし、運転し慣れていない車はたとえ運転に慣れている人でも不安に感じることもあるのです。
今回は、そんなレンタカーを運転するコツを紹介します。

まずは、車の大きさを確かめましょう。
今まで乗ったことのある車との大きさは違いますか?
運転席に座る前に外から車の大きさを確かめてみましょう。

もし、普段乗る車がレンタカーに比べて大きい場合は、ハンドルが効きやすくなることだけ注意すれば問題はありません。
しかし、レンタカーの方が車体の縦幅や横幅が大きい場合には、普段とは全く車輌の感覚が違うので注意しましょう。
特に、細い曲がり角や狭い駐車場では車をぶつけたり、擦ったりする恐れがあります。そんな場合には同乗者に後ろを見てもらったり、外に出て声をかけてもらうようにしましょう。

次は、運転するときの操作方法を確認することです。
パーキングブレーキ、ウィンカー、ワイパー、ヘッドライト、ハザードなどといった運転を補助してくれる機能の操作方法をあらかじめ確認しておきましょう。
車の種類によっては運転席にある設備が多種多様になっていて、とっさに何かの操作が必要になったときに戸惑ってしまうことがあります。
運転中の焦りは事故に繋がってしまうこともあるので注意しましょう。

最後はアクセル・ブレーキの効き具合を確認することです。
車に乗っている人全員の命を左右するといっても過言ではないアクセルとブレーキです。
大通りや高速道路に入る前にアクセルとブレーキの性能を確かめてスムーズな加速、停車ができるタイミングを掴んでおきましょう。
また、雪や雨の日は、ブレーキの効き具合が違ってきますので注意するようにしましょう。

レンタカーは、自家用車とは違って慣れない車です。
そのため、使用するときには普段以上の安全運転を心がけましょう。