運転免許を取得したとしても、自動車学校を卒業したばかりの方は、まだまだ運転技術に関してはこれから…という方が多いですよね。

そうなると、運転に慣れていてスムーズな運転をしている人は、かっこよく見えることでしょう。

こんな運転ができるようになりたい～！とは思っても、なかなか上手くいかないという方もいるかもしれません。

そこで今回は、運転が上手い人の共通点についてご紹介していきます。

 

・「揺れない運転」をしている

自動車に乗っていると、段差の上を通ったり急停止をしたりして、大きく揺れることもありますよね。

運転が上手い人の運転では、このようなことに遭遇することはそう多くないようです。

この背景には、急発進や急加速、急ブレーキをしておらず、徐々にブレーキを掛けられることがあります。

つい急ブレーキを踏んでしまう！という方は、前の車の様子に気を配って、前の車のブレーキランプや歩道の赤信号などを見るようにもすると良いですよ。

視界を広げるのは大変ですが、心がけるだけでかなり変わります。

 

・ブレーキを踏みすぎない

運転が上手いとされる人たちは、無駄なブレーキをそう多く踏みません。

常にスピードを出しすぎることなく、適切なスピードを出し続けているからでしょうか。

このため、急ブレーキなどが減っているのかも知れません。

また、運転が上手い人はエンジンブレーキを活用することも多いようですよ。

エンジンブレーキはなかなか使わないという方も多いと思いますが、これを機に併用を検討してみるのも良いかもしれませんね。

エンジンブレーキは下り坂などでも必要になりますから、今のうちに練習しておくのも役に立ちますよ。

 

いかがでしたか？

運転が上手いとされる人は、こういった運転が苦手な方には難しいことをさりげなくこなしてみせます。

苦手な方にはどうしても難しく感じてしまうでしょうが、慣れるまでの苦労です。

これらのポイントを参考に、『運転が上手い人』を目指してみましょう。