車の税金にはどんなものがあるの?税金を節約する方法もご紹介!

こんにちは、マジオドライバーズスクール多摩校です!
免許を取得すると、次はマイカーが欲しくなってくるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、自分の車をゲットできれば嬉しいですが、車の購入や維持にあたって税金が発生するため、なかなか購入に踏み切れないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、車に関する税金やおすすめの購入タイミングについて、みなさんにご紹介しようと思います!
車の購入を検討している方は、ぜひご覧になってください。

 

車に関する4種類の税金

まずは、車に関する税金を簡単にご紹介します。
車にかかる税金は、「自動車税 / 軽自動車税」「自動車重量税」「環境性能割」「消費税」の4つです。
2019年までは「自動車取得税」が存在していたのですが、「環境性能割」の導入に伴って廃止されました。

 

自動車税 / 軽自動車税

自動車税 / 軽自動車税は、1年に1回発生する税金で車の排気量に応じて課税されます。
2019年の税制改正を基準に、税額が分かれているのも特徴です。

 

自動車重量税

自動車重量税は、車の重さに応じて発生する税金です。車検のタイミングで、車検証の有効期限に合わせた金額を支払います。

 

環境性能割

環境性能割は、廃止された「自動車取得税」の代わりに導入された税金です。
この税金は、車を購入する時に支払う必要がある税金です。「車」であれば対象になるので、中古車を購入する際も課税の対象となります。

 

消費税

こちらはみなさんご存知の通り、モノやサービスなどを購入した時に発生する税金です。
注意点としては、車の本体に加えてフロアマット等の付属品にも税が発生することです。
ちなみに、福祉車両に関しては非課税の対象になるため、一緒に覚えておきましょう。

 

エコカー減税で環境にもお財布にも優しく!

前章で説明した自動車重量税と環境性能割ですが、実は車の環境性能に応じて減免することができます。
その減免対象となるのが、「エコカー減税」です。

 

エコカー減税とは

エコカー減税はその名の通り、環境に優しい車を購入すると減税の対象になる、購入者にとってお得な措置です。
「エコカー」の対象になるのは国土交通省が定めた環境基準を満たした車であり、その基準値を満たしているほど、税金も減額されます。

ちなみに税率は、普通車で車両取得価額の0~3%の範囲に設定されています。

 

エコカー減税にも期間あり!

そんなエコカー減税ですが、減税の適用対象となる期間が「2021年5月1日から2023年4月30日までの新規ご登録車」に設定されています。
車の購入を予定している方は、早めに購入しましょうね!

 

エコカー減税以外にもこんな方法が!

実は、車を購入する時期にこだわりがない方であれば、月初めの購入で税金の負担を小さくすることができます!
例えば、2022年4月1日に車を購入した場合、自動車税は4月1日現在の車の所有者が課税の対象となります。また、2日以降の購入の場合は日割りではなく、月割りでの課税となります。
つまり、月の始めと終わりの課税額に変わりはないため、月初めの登録の方が税金を抑えることができてお得ということになるのです!

 

まとめ

以上が車の税金に関するまとめでした!
車は私たちが生きていくうえでとても便利なものですが、その分コストもかかるためできるためできるだけ節税したいですよね。
もし車の購入を検討している方がいたら、ぜひ参考にしてくださいね♪

 

運転マナーや技術を身につけたいという方は、マジオドライバーズスクール多摩校へお越しください。また、京王線で運転免許の取得を考えている方、日野市や八王子市にお住まいの方も、マジオドライバーズスクール多摩校へ!

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