車も多様化する時代へ!次世代の車をご紹介。

みなさんこんにちは。マジオドライバーズスクール多摩校です。
時代の流れに伴い、車の種類もたくさんのものが増えました。
すでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、12月20日、ダイハツは2030年までに国内新車の全てをHV車とEV車にすることを発表しました。
HV車とEV車が増えて電動化が進めば、CO2の排出量が減るだけではなく、快適な運転も叶えられますよね。

今回は、ガソリン車以外に販売されている車の種類をご紹介します。HV車とEV車以外にもたくさんの車種があるので、今後のみなさまのご参考になれば幸いです♪

 

HV車とは

HV車とはハイブリッド車のことで、ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターを搭載した、2つ以上の動力源を持った車です。
HV車が走る仕組みはいくつかありますが、例をひとつ挙げるとすると、スピードが遅い時は電気で動くモーターを使い、スピードが速く高燃費になった時はガソリンで動くといったような、切り替えの仕組みがあります。

また、HV車は、本来ガソリン車が熱として廃棄しているエネルギーを回収して再利用しているのも特長のひとつです。
そのため、燃料の消費量が抑えられることに繋がり、燃費の良さもアップしているのです!

HV車のメリット

動源力が2つあるため、スムーズな運転が可能です。また、これらの動源力を使い分けながら走るので、走行距離も長めとなっています。

そして最大の特長がエコカーであること。HV車は優れた燃費性能や排出ガスの少なさから、免税や減税の対象になっています。

 

EV車とは

EV車とは電気自動車のことで、リチウムイオンバッテリーに蓄えられた電力を使用して、モーターで動く車です。ガソリンを一切使わずに走るため、CO2を排出せず走ることができます。

EV車のメリット

EV車のメリットとしてCO2の排出がないことを挙げましたが、ガソリン車と比べると節約できることもメリットです。なんと、ガソリン車に対して約20~40%の節約ができるそうです。

 

この他にもこんな車が!

今回紹介したHV車とEV車の他にも色んな車があるのでご紹介します!

PHV車

PHV車とは、プラグインハイブリッド自動車を指します。
PHV車を簡単に説明すると、「外部電源からの充電が可能なHV車」といった感じです。HV車が走行時、減速時のエネルギーを利用して自動的に充電するのに対し、PHV車は自宅などで自分の好きなときに充電できるようになっています。

FCV車

FCV車とは、燃料電池自動車を指します。
燃料電池は水素と酸素の化学反応から電力を取り出す発電機構で、発電機構で得られた電力をモーターに転送し、動力として使用します。
ガソリン車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給することで走れるようになる車です。

水に浮くEV車

なんと、水の上に浮くEV車まで販売されているそうです!駆動部が防水設計になっていて、大雨などで道路が冠水しても故障しないとのこと。
また、車体の全長は約2.6mで樹脂製となっています。樹脂は水に浮きやすく、ホイールをスクリューのような構造にすることで、水上でも動けるようになるという画期的な仕組みを採用!
この車は1台約270万円で販売しており、将来的には年間1万台の生産を目指すとのことです。

 

もしもの時に備えることができるならとても安心ですよね!
ご興味のある方は、「FOMM ONE(フォム ワン)」で検索してみてください♪

 

まとめ

以上が次世代車のご紹介とまとめでした!
2030年までの電動化に向けて、自動車業界は大きな変化を遂げることでしょう。
現在、国内ではおよそ4割を軽自動車が占めていますが、ここの電動化にも期待ですね!

車の買い替えを考えている方などは、用途に合わせて検討して見てはいかがでしょうか?

京王線で運転免許の取得を考えている方、日野市や八王子市にお住まいの方は、マジオドライバーズスクール多摩校へ!
ご相談なども、お気軽にご連絡ください♪

皆さまのご来校、心よりお待ちしております。