皆さんこんにちは、マジオドライバーズスクール多摩校です！

新型コロナウイルスは少しずつ落ち着きを見せていますね。ですが、これからはインフルエンザが流行する時期になるので、手洗いうがいと体調管理は引き続き行っていきましょう！

では、本日の話題です。

車を買うと、ほぼほぼの確率で自動車保険に加入しますね。でも、車を手に入れていざ保険を選ぶとなると、分からない事だらけの方も多いのではないでしょうか？

今回は、保険にはどのような種類があるのか、そして、

それぞれの違いや特長にはどのようなものがあるのかをご紹介します！

加入必須！自賠責保険

自賠責保険は「自動車損害賠償責任保険」の略称で、国が法律で強制加入を義務付けている保険です。この保険は、車の種類を問わず、必ず加入する必要があります。

自賠責保険の対象は？

自賠責保険は、自動車事故による被害者の救済を目的にしています。

そのため、対人事故の場合にのみ保険が適用され、ドライバー自身のケガや建物・車両などのモノに対しての補償は設けられていません。

もし加入しないままで運転していると、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金と罰則」が課せられてしまうので、忘れずに加入するようにしましょう！

任意保険は、その名の通りドライバーの任意で加入の有無を決めることができる保険です。

任意保険は、自賠責保険でカバーできない範囲を補償してくれる保険です。

実は、自賠責保険は被害者に対して補償をしてくれるというものでしたが、この補償額はあくまでも「最低限度」となっているため、実際はドライバーが実費で賠償を行うケースが多くなっています。

そんな自賠責保険に上乗せする形で加入するのが任意保険なので、加入自体は任意になっているということなのです。

ちなみに補償の内容は商品やプランによって様々なので、建物などの物損事故や自損事故も対応しています。

任意保険への加入はドライバー次第ということが分かりましたが、

加入者の割合や加入の必要性はどのくらいあるのでしょうか？

任意保険は加入の有無がこちらで決められますが、実際に加入している人の割合は7割前後です。

やはり、何かあった後では遅いですし自身の生活にも大きく影響するので、「もしも」の時に備えて加入している人が多いということが分かりますね。

仮に安全運転に気を配っている中で、歩行者がルールを守らずに起こった事故でも、事故が起こってしまえば過失の割合は自動車側が大きくなってしまいます。

こうした時の損害を最小限に抑えるためにも、任意保険には積極的に加入した方が良いのではないかと思います。

以上が、自動車保険についてのご紹介でした。

車を買って終わりではなく、保険に加入して「もしも」の事態に備えることの重要さが分かりましたね。

もちろん、任意保険に関しては加入の義務はありませんが、補償内容や今後のリスクなどを考えて、一度お話を聞いてみるのも良いかもしれませんね。

備えられる部分はしっかりと備えて、心に余裕を持って運転しましょう♪

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