こんにちは!マジオドライバーズスクール多摩校です。
全国的に梅雨入りして、不安定な天気が続いていますね。
私は毎朝天気予報を見ているのですが、仮に晴れの予報でも、洗濯ものやお布団を外に干したいと思いつつも雨が心配で、結局部屋干しになってしまいます。
他にも、雨の日で大変なことで思いつくのが、車の運転です。
雨の日は視界が悪くなって情報が少なくなりますし、カーブする時はスリップしてしまうのではないかと、不安になってしまう方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、雨の日でも安心して運転できる意外なアイテムの紹介や、不安な気持ちを持たずに運転する秘訣を紹介しようと思います!
雨の日の運転は危険なの?
「雨の日に事故が多い」という言葉を耳にすることがありますが、実際はどうなのでしょうか?
冒頭で少しお話ししたとおり、雨の日は前方車両の水しぶきやガラスに水滴が付着してしまうということもあり、視界が一段と悪くなります。
加えて、路面が滑りやすくなるなどの要素で、事故が起こるリスクも高まってしまいます。
そして、特に気を付けたいのが「ハイドロプレーニング現象」というものです。
ハイドロプレーニング現象とは、タイヤの4輪全てが水の上に浮き上がってしまい、ハンドルとブレーキの操作が効かなくなってしまうものです。
発生条件は走行速度や雨量によって変わりますが、道路の状態によってはスピードを上げていなくても起こってしまう事があります。
もしハイドロプレーニング現象が起こってしまったら、ブレーキやステアリングなどの操作は控えて、状態が回復するのを待ちましょう!
まさかのアイテムが雨の日の運転を快適に?!
運転時の雨の嫌なところは、私たちの視覚情報を遮断してしまうという点でしたが、実は意外と持っている人も多い「とあるアイテム」で解決できるのです。
それが、まさかの「サングラス」なんです。サングラスだと視界が悪くなってしまうのではないか?と思ってしまう方もいると思いますが、明るめの偏光サングラスであれば、雨の日でも暗くならずに路面の情報や風景が見やすくなります。
この偏光サングラスですが、地面などの反射をカットすることができる特殊なフィルターが内蔵されているサングラスなのです。
一応「サングラス」ではあるので、裸眼と比べると多少暗くはなります。しかし、偏光サングラスは直接光を和らげながら、地面に反射下した光をカットしてくれるため、運転時に必要となる情報をしっかりと見ることが可能となります。
見えるものが増えれば、運転時の不安要素が少なくなるので安心ですよね!
もし雨の日の運転で視界が不安な方がいたら、一度試してみてはいかがでしょうか?
雨の日の運転では、ここに気を付けよう!
ここでは、雨の日でも快適に運転できるように、ちょっとしたポイントを説明していきます。
靴の裏の水分に気を付けよう
外で雨が降っている状態から車に乗り込む時は、靴裏の水分を拭き取るようにしましょう。
足の裏が濡れている状態でブレーキやアクセルを踏むと、足が滑ってしまい危険です。
ちなみに、マンホールや横断歩道などといった道路上にあるものは、水分を含むと滑りやすくなってしまいます。しっかり拭き取りましょうね。
車内の湿気
雨が降ると車内が湿気てしまうので、エアコンを使って湿気を取るようにしましょう。エアコンを使えば車内の湿気を一気に取ることができるので、簡単でおすすめです。
また、「エアコンスイッチ」と一緒にオンにしておけば、常に最適な温度と視界を保ってくれます。夏の季節だけではなく年中使える対策なので、ぜひお試しください♪
おわりに
以上が、雨の日の運転に関する豆知識でした!
今年の梅雨は、地域によって梅雨入りが早かったり遅かったりと差が大きいですが、平年より遅めではあるので、まだまだ雨対策は必至ですね。
皆さんの雨の日の運転が、少しでも快適なものになるといいなと思います!
京王線で運転免許の取得を考えている方、日野市や八王子市にお住まいの方は、マジオドライバーズスクール多摩校へ!
皆さまのご来校、心よりお待ちしております。