初めての免許更新ってどんな感じ?更新期限などもご紹介!

運転免許証

こんにちは!
マジオドライバーズスクール多摩校です。

この時期は運転免許を取得される方が多いですよね。
私自身も2年前の今頃、生活環境の変化に伴い慌てて免許を取得しました。

免許を取得してしばらく経つ方はご存じだと思いますが、実は、運転免許は更新をする必要があるのです。
仮に免許更新の手続きを忘れてしまった場合は、運転免許証は失効となってしまいます。

せっかく時間をかけて取得した免許が失効してしまうなんて、考えたくもないですよね。
今回は、そんな悲しいことが起こらないよう、運転免許の更新期間や注意点などについてまとめていこうと思います!

運転免許の更新期間について

通知について

運転免許の更新については、更新連絡書がハガキで届くようになっています。

通常、連絡書は誕生日の35日前に届きます。
皆さんの所へ届く連絡書には、「運転免許更新期間」、「手続き場所」、「手数料」などが記載されています。
手続き場所については免許証に記載されている住所によって変わるため、もし引っ越しなどをして住所が変更している場合は、必ず住所変更の手続きをするようにしましょう!住所が変更されていないとハガキが届かない場合があるので、注意してくださいね。

更新期間について

運転免許の更新期間については、「免許証の有効期間満了日前の誕生日の前後1ヵ月」の合計2ヵ月間です。
通常この期間を過ぎると免許は失効してしまいますが、入院の予定がある方、やむを得ない事情などで期間中の更新手続きができない方は、手続き有効期限前に申請をすることもできます。

連絡書を紛失してしまった時は

連絡書は運転免許の更新手続きをする時に必要なので、連絡書を受け取った際はなくさないように保管しておきましょう。
もしなくしてしまった場合は、警察署や運転免許センターなどに相談してみてください。連絡書なしでも更新手続きが可能になります。
でも、まずはなくさず持っておくように心がけてくださいね!

運転免許の有効期間は?

運転免許の有効期限は運転免許証の区分によって異なり、それぞれ5年と3年に分けられます。

5年の場合

運転免許の有効期間が5年になるのは、5年以上運転免許証を継続して所有すること、そして無事故無違反が条件となります。
その場合、運転免許用の区分は「優良運転者」となり、免許証の帯の色はゴールドになります。
ちなみに、71歳の場合は有効期間が4年、72歳以上の場合は3年に変わります。さらに満75歳以上の場合は、認知症機能検査を受ける必要があります。

3年の場合

有効期間が3年というのは、違反経歴があったりケガを伴う事故を起こしてしまったりといった場合に適用されます。その場合、運転免許証の区分は違反運転者となり、免許証の帯の色はブルーになります。
また、免許所有期間が継続して5年未満で、違反や事故の有無が違反運転者講習に該当しない場合も、3年の有効期間が適用されます。
そして、運転免許証を初めて取得した場合も、区分が新規取得者扱いとなり有効期間が3年、帯はグリーンになります。

もし有効期間内に更新できなかった場合は?

入院したり、海外出張などで不在にしていたりといった理由で運転免許の更新ができなかった場合は、特例として運転免許の更新が可能になります。その際は、手続きができなかった事情を証明する書類が必要になります。具体的な例を挙げると、「診断書」、「パスポート」、「在所証明書」などです。状況によって必要な書類は変わってきますので、しっかりと確認をして用意をしてくださいね。

ここで注意してほしいのが、住所変更をしておらず連絡書が届かなかった場合や、忘れていたなどの不注意などで更新手続きができなかった場合です。その際は上記の条件には適用されず、免許を再取得する必要があります。
再取得の時期が早ければ適性検査以外の運転免許試験は免除されますが、それでも本来かける必要のなかった手間をかけてしまうことには変わりないので、スケジュール管理はしっかり行うようにしましょう。

まとめ

以上が、運転免許更新についての簡単なご紹介でした!
期限までに更新を行うのは当たり前の話ではありますが、それぞれの事情によっては、どうしても対応できない状況下にあり、期限に間に合わない場合も出てきます。直前でバタバタしなくても良いように、時期が近付いたら頭の片隅に入れておくようにしましょう!

運転マナーや技術を身につけたいという方は、マジオドライバーズスクール多摩校へお越しください。また、京王線で運転免許の取得を考えている方、日野市や八王子市にお住まいの方も、マジオドライバーズスクール多摩校へ!
皆さまのご来校、心よりお待ちしております。