【新型コロナウイルス】車内での飛まつ感染対策についてご紹介!

車の換気

こんにちは。
マジオドライバーズスクール多摩校です。

コロナウイルスの影響がまだまだ心配されますね。
仮に退院しても後遺症が残り続ける人たちもいるようで、ニュースを見るたび心が痛みます。

自粛をしていても、どうしても移動が必要な場合が出てくるかと思いますが、その時の移動手段には車が多く選ばれるかもしれません。
そこで今回は、車の移動による感染リスクを少しでも減らすために、車内での飛まつ対策について紹介していこうと思います。

車内は密状態?!

真冬に換気をすると、本当に寒いですよね。
空気の冷たさにプラスして、運転中は風を切るので寒さが倍増されるのです。
そのため、飛まつ対策のために窓を開けて車を走らせるということはあまりやりたくない人が多いかもしれません。

でも、実は車の中は密閉空間のようで意外と隙間があったりするのです。
例えば、車にはドアや窓ガラスがありますよね。
ドアには衝突時の安全向上のための補強材や窓ガラスを格納するための空間があります。
そして、窓ガラスの格納空間には窓ガラスに付いた雨水などを排水するための穴があるのです。

車での換気方法

前述したとおり車の中は意外と密ではないので、エアコンを入れておけば車内の空気循環は自動的に行われます。そして、追加で外気導入モードにしておけば、外の空気を取り入れたうえで車内に循環させてくれるので、車内の空気がすっきりとします。
この方法であれば、通常よりも早く換気を行うことができるのです!

外気導入のメリット

外気導入のメリットとして挙げられるのが、窓の曇りがなくなりやすいことです。
しっかりと換気を行えるため、酸素不足や眠気への回避が期待できます。

また、車種によってはこの時期に多くなる花粉やPM2.5に対しても効力を発揮するフィルターを採用したものも多いので、メリットはたくさんありますね。

車のエアコンを使用する際の注意点

エアコンを使用して外気導入をすれば、確かに飛まつ対策は行うことができます。
しかしこれは、「清潔な状態のエアコン」であることが大前提なのです。

エアコンで外気導入を行う場合、外気に含まれているごみやウイルスなどは、エアコンフィルターを通して除去されます。
この時、フィルターが綺麗な状態であれば問題ないのですが、フィルターの状態が良くないとフィルターをすり抜けてしまい、ウイルスを通しやすくしてしまうのです。
そのため、普段からフィルターを綺麗な状態に保つようにしましょう!

フィルターの清掃方法

車のフィルターは、自分で洗浄することができます。
しかし、フィルターには水洗いできるものとできないものの2種類あるので、お掃除する前にしっかりと確認するようにしましょう。

掃除のやり方としては、水洗いできるものは洗濯用洗剤に30分~1時間ほど漬け込んで、洗い流した後は完全に乾ききるまで、乾かすようにしましょう。この時、生乾きにするとカビの原因になってしまうので、気を付けましょうね。

また、水洗いできないものは汚れを叩き落とすだけにしておくと良いようです。車のフィルターは強い衝撃を加えると壊れてしまうので、扱いには注意しましょう!

まとめ

以上が車の中での飛まつ対策に関するまとめでした!
まだまだ油断できない日々が続くと思うので、皆さんの生活が少しでも安全な状態になるといいなと思っています!当校も、感染対策をしっかり行いながら皆さまの免許取得をサポートしてまいります。

運転マナーや技術を身につけたいという方は、マジオドライバーズスクール多摩校へお越しください。また、京王線で運転免許の取得を考えている方、日野市や八王子市にお住まいの方も、マジオドライバーズスクール多摩校へ!
皆さまのご来校、心よりお待ちしております。