狭路の走行が不安!狭い道でも安全に運転するコツ

多くの道路は余裕のある道幅になっており、車を走らせやすくなっています。しかし、地域によっては狭路を走行しなければならない場合があり、事故に気をつけて運転しなければなりません。
そこで今回は、狭路で発生しやすいトラブルについて説明した上で、狭路を上手く運転するためのコツについて説明します。

 

狭路で発生しやすいトラブルとは?

狭路で発生しやすいトラブルには、大きく分けて以下の2つがあります。

1.侵入したものの身動きが取れなくなる

2.接触事故を起こしやすくなる

また、車のトラブル時に頼りになるロードサービスも場合によっては受けられない可能性があるため、注意が必要です。
ここからは、狭路で発生しやすいトラブルについて、詳しく説明します。

侵入したものの身動きが取れなくなる

狭路であっても、車が通行できる道であり車体以上の幅のある道路であれば、侵入することはできます。しかし、侵入したもののさらに道が狭くなっていたり、障害物があって通行できなかったりなど、様々な原因で車が動かせなくなる場合があります。
バックが上手くできない人や、後続車が並んでしまった場合など、身動きが取れなくなると、非常に困ってしまいます。

接触事故を起こしやすくなる

狭路を走行していると、対向車とすれ違う際に左側に車を寄せすぎて壁に接触してしまったり、縁石など死角になって見えない障害物に接触してしまうという事故を起こしやすくなります。
接触事故を起こしてしまうと、破損させた物に対して損害賠償しなければならないなど、思わぬ出費につながりかねないため、慎重に運転する必要があるのです。

狭路で動けなくなってもロードサービスを受けられない場合がある

身動きがとれなくなってしまったら、ロードサービスを使用して車を動かしてもらおうと考える人もいます。
しかし、ロードサービスが受けられるのは、バッテリーがあがったり、タイヤが脱輪して動けなくなった場合など、サービスを受けるためには条件を満たす必要があります。
多くのロードサービスでは、狭路で身動きが取れなくなった場合はサポート対象外としているため、保障内容を確認しておくことも大切です。

 

狭路を上手に運転するための方法とは?

狭路でトラブルを起こさず運転するためには、あらかじめ狭路の通行を想定した対策をとっておく必要があります。
ここからは、狭路を上手に運転するための方法について、詳しく説明します。

運転する車の大きさを把握しておく

狭路は道路ごとに幅が違うため、侵入する道を通行できるだけの車幅があるかどうかを判断する必要があります。
そのため、事前に運転する車の大きさを把握しておくことで、いざ狭路を通行するとなった時に、侵入すべきかどうかを考えやすくなるのです。

バックや切り替えしの技術をつける

狭路に侵入したものの、やっぱり通行できなかったということも考えられます。
そのため、普段からバックや切り替えしの技術を身につけておくことで、万が一狭路を通行できなくなった場合でも、冷静に抜け出せるようになるのです。

車の走行位置を把握する

車幅の把握やバック・切り替えしの技術を身につけることも大切ですが、運転している車がどの位置にあるのかを把握しておくことも重要です。
車を運転していても、走行位置が把握できていなければ、接触事故を起こしやすくなってしまいます。そのため、車と周囲の環境の位置関係をイメージできるよう、普段から距離感に注意して車を走らせることで、狭路でもあわてず運転できるようになるのです。

 

八王子で教習所をお探しの方はマジオドライバーズスクール多摩校へ

当校、マジオドライバーズスクール多摩校では、狭路を安全に走行できるように、スクール内での練習はもちろん、校外での練習でも様々なコース設定をすることで、確実な運転技術を身につけることができます。
また、京王線「百草園駅」北口から徒歩2分で簡単に通学できるようになっていることや、各方面に送迎バスも用意しているため、安心して通っていただけます。

 

まとめ

ご紹介したように、狭路でも慌てずに運転するためには、事前の対策や確実な運転技術を身につけることが大切です。
幅広い条件の道路で運転技術を身につけたいのであれば、マジオドライバーズスクール多摩校をぜひお選びください。また、八王子で運転免許の取得を考えている方も、マジオドライバーズスクール多摩校へ!