雨の日は視界の確保が大切!サイドミラーの水滴で悩まない方法とは?

雨が降ると、フロントガラスについた水滴はワイパーで除去できますが、サイドミラーについた水滴は除去できません。しかし、サイドミラーに水滴が付着したままだと、巻き込み確認や進路変更の際に安全に運転できなくなってしまいます。
そこで本記事では、サイドミラーの役割や、サイドミラーに水滴が付きにくくする方法について説明します。

 

サイドミラーは安全運転に欠かせないアイテム

安全に車を運転するためには、幅広く安全確認をする必要があり、そのためにはサイドミラーの存在が欠かせません。また、サイドミラーには適切な調節方法があるため、運転前に必ず角度を確認してから発信する必要があります。ここからは、サイドミラーについて理解を深め、適切な角度に調節した上で運転するために必要な情報について説明します。

死角が少なくなる

サイドミラーがあることで、あなたの目では見えない死角になっているところを確認できるようになります。死角が多くなるほど安全確認できる範囲が少なくなるため、事故に遭いやすくなるのです。
事故のリスクを低くするためには、どれだけ死角を少なくするかということがとても重要になります。

適切な角度にセットしておくことが大切

車の両サイドの死角を少なくするためには、サイドミラーを適切な角度にセットしておくことが大切です。
サイドミラーが開いているのを確認したら、車体が内側1/4程度映り、空と地面が上下1/2ずつ映るように調節します。まれに車体が映らないようにサイドミラーを調節する人がいますが、車と障害物との間隔を把握するために重要なので、しっかりと角度を合わせておきましょう。

 

サイドミラーに水滴が付きにくくする方法を紹介

いくら正しくサイドミラーの角度を合わせても、ミラーに水滴が付着していると、周囲の安全を確かめられなくなってしまいます。
サイドミラーに水滴が付きにくくする方法は、以下の3つです。

1.親水状態にして水滴が残らないようにする

2.撥水剤を塗布する

3.サイドミラーの汚れや油膜を落としておく

これらの方法を実践して、悪天候でもサイドミラーの視界を良好に保てるようにしておくと、事故のリスクを抑えて運転することができるようになります。こからは、サイドミラーに水滴が付きにくくする方法について説明します。

親水状態にして水滴が残らないようにする

サイドミラーに油膜が残っていると、水滴をはじく部分とそうでない部分が混在してしまい、視界を確保しにくくなります。そのため、油膜除去剤などでサイドミラーに付着した油膜を取り除くことで、サイドミラーに付着した水滴がミラーに馴染み、水滴が残りにくくなるのです。

撥水剤を塗布する

サイドミラーに撥水剤を塗布することで、水滴を付きにくくするという方法もあります。商品によって効果や持続時間に違いがありますが、雨水をしっかりとはじいてくれるため、安全に運転できるようになります。ただし、サイドミラーは風を受けにくいため、はじいた水滴がそのまま残ってしまい、かえって視界が悪くなるという場合もあるので注意が必要です。

作業前に汚れや油膜を落としておくことが大切

撥水剤をサイドミラーに塗布する場合は、サイドミラーの汚れや油膜を事前に落としておくことで、より撥水効果を発揮してくれます。また、汚れをしっかり落としておくことで、雨天時以外でもクリアな視界を確保できるようになり、より安全確認しやすくなるのです。

 

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当校、マジオドライバーズスクール多摩校では、雨天の場合でも安全に走行できるように、晴天時との違いを伝えながら丁寧な指導をさせていただきます。サイドミラーの適切な使用方法や、雨天時の安全運転に欠かせない知識についても、分かりやすく説明しています。

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まとめ

ご紹介したように、安全に運転するためには、サイドミラーは適切な角度に設定した上で、水滴が付きにくいようにメンテナンスしておくことが大切です。
気象条件が悪くても安心して運転できるようになりたいという人は、マジオドライバーズスクール多摩校をぜひお選びください。また、八王子で運転免許の取得を考えている方も、マジオドライバーズスクール多摩校へ!