【運転免許証を取得しよう】教習所に通える期限はいつまで?

「教習所に通うつもりだ」
「しかし、教習所の期限がいつまでか分からない」
このようなお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?
教習所には、通える期間が決まっており、期限を過ぎると、もう一度料金を支払う必要があります。
しかし、なかには、通える期限がいつまでか分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、今回はそんな方に向けて、簡単に教習所の期限について解説します。

□車種による教習時間の変化

車にはMT車とAT車という種類があり、それぞれ必要な教習の時間が異なります。
では、一体どれくらいの時間が必要なのでしょうか?

*AT車の場合

AT車の場合、第一段階で10~12時限、第二段階で16~19時限必要であり、合計で26~31時限以上必要です。
そのため、合計の最短で57時限になります。

*MT車の場合

MT車の場合、第一段階で10~15時限、第二段階で16~19時限、合計で26~34時限必要です。
そのため、合計の最短で60時限になります。
このように、AT車の方が、MT車より3時限ほど早く教習を終えることができます。
MT車の場合、ギアの操作を学ぶ必要があるため、少し長くなります。

□最短で卒業できるとは限らない

AT車は、MT車より必要な時限数が少ないですが、絶対に最短で卒業できる訳ではありません。
最短時限数は、その車種の免許を取るために、最低限受ける必要のある教習数を示しています。
そのため、本人の運転技術によっては、補修を受ける必要があることを覚えておきましょう。

□教習所の期限

教習所は、学科の1番を受けた9ヶ月以内に全ての教習を終らせ、卒業する必要があります。
もし、期限が過ぎてしまった場合、仮免を取っていた場合を除いて、初めからやり直しになります。
その場合、費用は返還されず、さらにもう一度同じ金額を支払う必要があるため、絶対に期限を越えないようにしましょう。

□まとめ

今回は、教習所の期限について紹介いたしました。
ぜひ、このサイトを参考にして、スムーズに免許を取ってみてはいかがですか?
もし、多摩市で、運転免許証の取得を検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽にホームページからお問い合わせください。