「教習所に通っている」
「安全確認を習ったが、上手くできない」
このようなお悩みを持っている方はいらっしゃいませんか？
教習生はまだ運転に慣れていないので、初めは上手く安全確認ができない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そして、なかには安全確認のコツを知りたい方も多いと思います。
そこで、今回はそんな方に向けて、簡単に運転中にする安全確認のコツを紹介いたします。

□安全確認の減点

免許を取得するためには、卒業検定を合格する必要があります。
卒業検定は減点方式で、採点されるので、安全確認が不十分の場合、減点されてしまいます。
通常、100満点の内、70点以上で卒業検定に合格できますが、安全確認ができていないと、1回につき、10点の減点になってしまいます。
そのため、しっかりと安全確認できるようになりましょう。

□安全確認の手順

安全確認を行う時、まず初めにルームミラーを見て、後ろの車の位置を確認します。
その後に、指示器を進路変更側に出し、他の車に注意を呼びかけます。
次に、サイドミラーを見て、車線側の車を確認します。
最後に、車の死角を自分の目で実際に見て、本当に安全かどうかを確認します。
これが、車を運転する時の基本的な安全確認の手順です。

□安全確認をするときのポイント

ここでは、安全確認を行う時、意識するべきポイントを説明します。

＊スムーズに3点確認をしよう

ルームミラーや、サイドミラーを見る時、目線を動かす必要があるので、真っ直ぐ車を運転できるか不安になる方もいらっしゃいます。
そのため、安全確認を行う時は、事前に前の道路の状況を確認し、車の動きをイメージしておくと良いでしょう。

＊しっかりと確認しよう

自分では、安全確認を行ったつもりでも、教官に安全確認が不十分であると判断されることもあります。
そのような状況を防ぐためにも、確認する時は、目だけではなく、頭を動かすと、しっかりと安全確認を行なうことができます。

□まとめ

今回は、運転中の安全確認の方法を紹介いたしました。
ぜひ、このサイトを参考にして、スムーズに教習を進めてみてはいかがですか？
もし、多摩市で、運転免許証の取得を検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽にホームページからお問い合わせください。