【教習所に通学しよう】卒業検定の内容を徹底解説

「教習所に通って、やっと卒業検定を受ける」
「試験の内容が知りたい」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか?
免許証を得るためには、卒業検定に合格しなくてはいけません。
卒業試験に落ちてしまうと、もう一度試験を受ける必要があり、費用と手間がかかってしまいます。
こういった手間を省くためにも、一回目で卒業検定を合格したいですよね。
そこで、今回はそんな方に向けて簡単に、試験の内容を紹介いたします。

□卒業検定

卒業検定には実技と、学科の2つの試験があります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

□実技試験

実技試験では、減点方式で採点が行われます。
安全確認などの動作が不十分であると、その項目から点数が引かれていきます。
試験では、70点を取らないと不合格になってしまうので、注意して運転しましょう。

□学科試験

学科試験は教習所ではなく、運転免許試験場で行われます。
試験の範囲は、第一段階と第二段階で習った全ての範囲から出題されます。
範囲が大きいため、忘れないようにしっかりと復習することが重要です。
学科試験は、マークシートの選択問題で行われ、90点以上で合格となります。

□技能試験の減点項目

卒業検定では、減点方式で採点が行われます。
では、実際に減点される行動や動作を見ていきましょう。

*100点減点

信号無視や、検定員からブレーキが踏まれる、踏切不停止、接触、追い越し違反などの操作が行われた場合、100点の減点になり、すぐに試験が中止されます。
このような重大なミスは絶対に避けるようにしましょう。

*20点減点

大きなふらつき、徐行違反、速いスピードでの曲がりなどの操作を行うと、20点の減点になります。
多くの点が減点されるため、注意しましょう。

*10点減点

右左折の不確認、小さなふらつきなどでは、10点の減点対象になります。
このようなミスを避けると、合格する可能性が上がります。

*5点減点

駐車方法の間違い、巻き込み防止の不十分などの操作では、5点の減点対象になります。
小さな間違いなので、気づきにくいですが、意識するようにしましょう。

□まとめ

今回は卒業検定の内容について紹介いたしました。
ぜひ、このサイトを参考にして、1発合格を目指してください。
もし、多摩市で、運転免許証の取得を検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽にホームページからお問い合わせください。