「初めての路上教習が不安だなぁ…。」
「路上教習ってどんなことに気をつければいいの?」
無事に仮免許を取得すると、次に路上教習が始まります。
路上教習とは、実際に路上に出て運転する練習のことです。
今回は、「路上教習」の内容やポイントについてお話いたします。
□路上教習の内容
路上教習では、第一段階の技能で習ったことを、実際の路上で行います。
具体的な内容としては、発車・右折・左折・進路変更・合流・停車・降車です。
何か新しいことを実際の路上で行うのではなく、第一段階で習った内容を人や車が行き交う実際の路上で行います。
したがって、第一段階で習った内容を復習することで「路上教習」に対する不安を解消できます。
□路上教習のポイント
上記の具体的な内容に沿って、ポイントをご紹介いたします。
*発車・降車
発車・降車では、エンジンのオン・オフまでの基本的な手順をしっかり確認しましょう。
発車では乗車する前の前後の確認、降車では降りる前の後続車の確認も大切です。
*右折・左折・進路変更
進路変更の合図と右折・左折の合図のタイミングを区別することが非常に重要です。
また進路変更や幅寄せの際、巻き込みを回避するために「ミラーの確認・ウインカー・目視・寄せる」を徹底することが大切です。
*合流
路上教習では、車線変更に伴う合流や高速道路での合流を行います。
合流する際には、合流する車線の車の確認が非常に重要です。
ミラー越しではなく、しっかりと自分の目で直接確認することがポイントです。
*停車
停車では、停車できない場所と幅寄せの確認、そして停車する際の手順を確認することが大切です。
また、歩道側に座る人が扉を開けて降りられる程度の幅を開けることもポイントです。
□まとめ
今回は、路上教習の内容とポイントについてお話いたしました。
第一段階で習ったことをしっかり復習し、路上でうまく実践できるようにしましょう。
教習所をお探しの方はぜひお問い合わせくださいね。