高速道路を走る際のポイントを教習所のプロが徹底解説!

「高速道路を走るポイントを予習しておきたい!」
「教習所を出て以来、高速道路に乗ってないから少し不安…。」

久々に運転する方や、教習所に通い初めて高速道路に乗る方は、高速道路の走行に合流やスピードの出し方に関して不安を感じやすいです。

今回は、高速道路を走る際のポイントについてお話しいたします。

□高速道路を走る際のポイント

*その1:事前準備

事前準備では、地図の確認と給油をしっかりと行うことが大切です。
目的地までのルートやSAを地図で確認することで、無駄な走行を避けられます。
また高速道路で長い距離の走行をする際、高速道路に入る前にガソリンスタンドで給油することで走行中の燃料の不足を回避できます。

*その2:本線合流

本線合流は初心者ドライバーにとっての難関です。
ポイントは、サイドミラーと目視の両方で本線を走る車との距離を確認することです。
入るタイミングを決めたら、早いうちにウインカーを出します。
そして、しっかりと物怖じせずに加速することで、本線に入りやすくなります。

*その3:走行時

走行時に気をつけるポイントは車間距離です。
高速道路では、100m以上の車間距離を開けることが推奨されております。
万が一前の車が急停止した場合に、車間距離が短いと衝突してしまう恐れがあるからです。
高速道路で走行する際は、「車間距離確認標識」を見て車間距離を確認します。

*その4:体調管理

体調管理は、運転する前と運転の途中で確認します。
運転する前に、体調が悪い場合は長距離の走行を余儀なくされる高速道路の走行を避けることが重要です。
また高速道路の走行中に、運転による疲労が蓄積します。
そのため、注意力が散漫になるので事故を引き起こすリスクが高くなります。
1時間に1度の休憩を心掛けましょう。

□まとめ

今回は、高速道路の走る際のポイントについてお話しいたしました。

高速道路を走行する際は事前の準備をしっかりと行い、走行中も適度に休憩を行って注意力を保つことが肝心です。
この記事を参考にして、高速道路の走行の予習と計画をしてみてはいかがでしょうか。