「教習所でも習ったけど、ハンドル操作ってなんだか難しい。」
「もう一度、基本的なところからおさらいしたい。」

初めて運転する方なら、ハンドルの操作に悩まれるかと思います。
そこで今回は、運転が初心者の方必見のハンドル操作について紹介します。

□ハンドルの持ち方

まずは、ハンドルの持ち方から解説します。
意識することとしては、ハンドルを時計に見立てて9時15分の位置に手を添えることです。
また、握る際は力を入れすぎず、リラックスした状態で握るとよいでしょう。
強く握りすぎると、カーブや急な操作をする際に、うまく運転できないので注意が必要です。

□ハンドルの回し方

次に、ハンドルの回し方について解説します。
カーブの種類によって操作が異なるので、どのようなものがあるのか順に紹介します。

＊緩いかーブの時

カーブが緩い場合は軽くハンドルを回すだけで十分です。
手の位置も、最初に握ったところから動かさずに、そのままハンドルを回してください。

＊きついカーブの時

カーブがきつい場合は、大きくハンドルを回す必要があります。
具体的な例で解説します。
右に曲がる場合は、まずハンドルを右手が下に来るように回します。
その後、右手を離して11時の位置に持ってきてください。
この時に腕が十字になっていると思うので、ここで右手に力を入れてください。
その後は、右手がまた下に来るようにハンドルを回して左手を置き換えます。
カーブが緩い場合とは異なり、複雑な操作になりますが、練習すれば必ずできるようになるので頑張りましょう。

□終わりに

以上が、初心者運転手の方に向けたハンドル操作の仕方です。
ハンドル操作はカーブの種類によって大きく異なります。
また、正しい握り方をしなければうまく操作ができません。
実際に操作をする前に、自分の頭でイメージをしておくといいかもしれません。
今回の記事を参考にして、ハンドル操作について復習をして今後のドライブに役立ててみてはいかがでしょうか。