教習所では行わない長時間の運転で気を付けることについて

みなさんは長時間の運転を行ったことがありますか?

長時間の運転は教習所では基本的に行いません。
しかし、免許を取ったのち運転し始めると長時間の運転を行うことも珍しくないでしょう。

しかし、初めての長時間運転や、慣れていないうちは不安ですよね。

そこで今日は長時間の運転を行うときに気を付けておきたいポイントをご紹介します。

□前日からの準備

長時間の運転を行うときの対策は運転を行うときだけではありません。
運転を行う前日から対策を行うことができます。

まずは、運転前日に行う対策をご紹介します。

*ルートの確認

まずは、出発から目的地までのルートの確認です。
出発の場所からの目的地のルートを確認することである程度どのように進めばいいのかを把握でき、運転が楽になります。
また、あらかじめ休憩時間をどこで取るのかを決めることで計画的に休憩を取ることができ、身体に負担をかけずに運転を行うこともできます。

*睡眠時間の確保

次に睡眠時間の確保です。
よく長時間の運転は眠たくなるといいます。
しかし、運転中の睡魔は大変危険です。
そこで前日からしっかりと睡眠時間を確保する必要があります。

□運転の最中の注意点

次は実際に運転を行っている途中についてです。

*適度な休憩

運転を行っているときは適度に休憩を取ってください。
辛くなってから休憩を取ろうとする人が多いですが、出来れば辛くなる前に休憩を取るべきです。
一定時間で休憩を取るといった決まりを作るのも1つの方法です。

*複数人いる場合

運転を行うことができる人が複数人いる場合は交代しながら運転することをおすすめします。
車の持ち主に確認を取らなければならなかったり、どのような順番で交代するかなど決めることもありますが、交代で運転できると負担が大幅に減るのでおすすめです。

□まとめ

今日は車の長時間運転についてご紹介しました。

長時間運転は身体に負担がかかりやすく、その分事故も発生しやすくなります。
そのため身体に負担をかけないようにすることが重要です。

長時間運転を行うときは気を付けてください。