自動車教習所を卒業!運転初心者が起こしやすい事故とその予防法とは?

あなたの周りの人で、運転を初めてから間もない頃に事故を起こしてしまったという話を聞くこともあるのではないでしょうか?
または、道路で事故を起こしている現場を見かけたことはほとんどの人があることだと思います。
そのような事故の話を聞いたり、見てしまったりすると、
「運転するのってやっぱり怖いなあ・・・」
「自分はああなりたくないな・・・」
と思いますよね。
そこで今回は、運転初心者の方が起こしやすい事故と、その事故を防ぐために気をつけるべきことをご紹介します!

□追突事故

前方への注意が甘く、前にいた車に追突してしまうケースが一番多いです。
この他には、急なブレーキをかけてしまい、後ろの車が対応しきれず勢い余ってぶつかってしまう、脇道から大きな道へ合流してからの確認不足による追突、赤信号や標識の確認不足で誤った判断をしてしまうことで起こる追突なども多いです。
これらの原因は注意不足が多いので、脇見運転や居眠り運転をしないこと、車間距離を十分に空けること、標識の確認、ブレーキのかけ方などに意識して運転するようにしましょう。

□出会い頭事故

交差点などで同じタイミングで出てきた車同士がぶつかる事故です。
交差点では、車が来ることを想定しておくことが大切です。
一時停止をしてしっかりと左右の確認をするようにしましょう。
特に、信号のない交差点では自己判断で道を渡るタイミングを決めなければならないので、注意深く運転するべきです。

□夜間事故

夜間は、皆さんが思っているよりも周りの景色が見えません。
特に交通整備が整っていない道では、車のライトで照らされている部分以外はほとんど見えません。
そんなときにランニングをしている人、自転車を漕いでいる人には要注意です。
夜間だからといってスピードを出しすぎて運転しないようにしましょう。

□最後に

今回は、自動車教習所を卒業してから間もない初心者のために運転初心者が起こしやすい事故は何か、またその事故を防ぐための注意点についてお伝えしました。
少しでも参考にしていただけたでしょうか?
事故は誰でも起こしたくないものです。
今回ご紹介したポイントに気をつけて事故を防ぎましょう!