通学コースで期限が過ぎてしまった際の対処法|多摩の自動車学校が紹介

教習所には、合宿コースと通学コースがあります。
合宿コースは、数週間で取得できますが、通学コースは自分でスケジュール管理をするため、計画通りにこなせない方は、教習期間が長引いてしまいます。
基本的に、教習所の全過程は9ヶ月間の間にこなさないといけないのですが、最悪の場合、9ヶ月を超えてしまうという方も中にはいます。
期限を過ぎてしまった場合、教習自体は、どうなってしまうのでしょうか。
今回は、期限を過ぎた場合の対処法に関して紹介します。

 

□期限を過ぎた場合

アルバイトやサークルなどで忙しくて、全然教習に通えず9ヶ月間経って終了してしまった場合、教習に払ったお金は帰ってこないと考えて良いでしょう。
しかし、もう一度教習を受けて免許を取得したいという場合は、再度教習にかかる費用を払うことになります。
仮免許を取得している場合は、第二段階からの開始になります。
そのため、料金も1回目と違い、多少安くなるでしょう。

*期間は延ばせるのか

9ヶ月以内に終わらせることができず、教習所に期間の延長を申し出た場合、理由によっては認められる可能性もあります。
急な病気などによって長期休暇を余儀なくされ、9ヶ月以内に全過程を終えるのが困難な場合などは、一度教習所に申し出てみましょう。
サークルやアルバイトなど他のことで忙しいなどの理由に関しては、認められないため注意してください。

*免許を期間内にとるためには

通学免許で期間内に免許を取るためには、しっかりとした計画を立てる必要があります。
学校やアルバイトなどの予定と合わせ、自分が通える可能な範囲で計画を立てましょう。
ハードな予定を立ててしまうと、計画通りに教習に通うことができず、長引いてしまいます。
また、春や夏などの長期休暇の時期に関しては、混雑していることが多く、予定通りに進まない可能性があるため、注意が必要です。

 

□まとめ

今回は、教習で期限を過ぎた場合の対処法についてご紹介しました。
これから通われる方や、現在通っている方などは、ぜひ参考にしてください。