自動車学校では体験できない事故の対応について解説します!

もし事故にあったらどうしますか?

自動車学校に通っているときはあまり考えない自動車事故ですが、免許を取得すると考えなければなりません。
事故は起こしたくも、巻き込まれたくもないですよね。
自動車を運転している人の誰もがこのように思っていると思います。
しかし、それでも事故を起こしてしまったり、事故に巻き込まれたりするものです。

万が一、事故を起こしたり、巻き込まれたりすることがあったらどう対処することが正しいのでしょうか。
今日は事故をにあったときの対応方法を紹介します。

 

□まずは警察へ連絡

事故にあったとき、普通の人はまず何からすればいいのか分からないのが普通だと思います。
まずは警察に連絡をしましょう。
これは対物事故でも人身事故でも変わりません。
たとえ相手がいない場合でも、まずは警察に連絡する必要があります。

警察に連絡しなかったために起こるトラブルがあります。
人身事故で自分が相手にぶつかり、相手に「大丈夫だから」と言われ何もせず解散したとします。
その後相手の人が病院に行ったり、家族と話したりした結果警察に事故のことを伝えます。
これにより、事故を起こした運転手がひき逃げ扱いとなるケースがありました。

このように、例え事故が起きた時に相手に「大丈夫」と言われても、後になって大きな問題になる場合があります。
相手の身を守るのはもちろん、自分自身の身を守るためにも警察には必ず連絡をしましょう。

 

□次に保険会社へ連絡

保険会社への連絡もすぐに行う必要があります。
事故を起こして直ぐに連絡をしないと保険が適用できなかったり、レッカー車などのサービスを利用できなくなったりします。

保険会社に連絡すると事故についてのことを聞かれます。
このときは、できるだけ落ち着て起こった事実を正直に話します。
ここでの連絡内容が事実と異なっていると、後日トラブルが起こることもあります。

 

□終わりに

自動車学校に通うときから、このように事故にあったときの対応を覚えておくことで落ち着いた対応ができます。
事故にあうと焦ってパニックになるかもしれません。
しかし、ひと呼吸おいて焦らずに、落ち着きましましょう。
それがきっと良い対応に繋がるはずです。