【免許取得を検討中の方へ】教習所に通うための条件とは?

みなさんの中で、車やバイクの免許を取得するために教習所に通おうと検討されている方はいらっしゃいませんか?
実は、教習所に通うにはいくつか条件があります。
その条件を満たさない場合は教習所に通えないので、事前に把握しておくことが必要です。

そこで今回は、教習所に通うための条件についてご説明します。

□年齢に関する条件

自動車の免許の種類は様々です。
それぞれについて年齢の条件がありますので、ここでは主な3つをご紹介します。

*普通自動車免許
こちらの免許については、18歳の誕生日の2ヵ月前からしか教習を受けることができません。
また、実際の免許は満18歳にならないと取れないので注意してください。

*普通自動二輪免許
こちらは、16歳の誕生日の2ヵ月前からしか教習を受けることができません。
また、この免許はは満16歳にならないと取れないので注意してください。

*大型自動二輪免許
普通自動二輪免許よりも大きな自動二輪車に関する免許です。
こちらは、18歳の誕生日の2ヵ月前からしか教習を受けることはできず、実際の免許は満18歳にならないと取れないので注意してください。

□目に関する条件

*視力
左右の目の視力がそれぞれ0.3以上あることが条件です。
それと同時に、両目の視力が0.7以上であることも条件です。

*色彩
赤と青と黄色の識別ができることが条件です。
こちらについては、カードを使ったり、機械を使ったりと、教習所それぞれの方法で確認されるようです。

年齢と目に関する基本的な条件に加えて、「過去に免許の取り消しや無免許運転の歴があるか無いか」や「教習に必要な最低限の読み書きができるか」などもあります。

以上、教習所に通うための条件についてご紹介しました。
教習の申し込みは多くの方が行っているから簡単だと思いがちですが、実は細かく条件が定まっています。
これらの条件を満たすかどうかをご自身で確認した上で、教習所への通学を申し込んでくださいね。