第1段階の教習ってどんな感じ?|東京の自動車学校がご紹介

初めての自動車学校で、教習のイメージがわかずに不安に思っている方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、第1段階の教習形式と内容をご紹介します。

●学科教習

1時限50分の授業になります。

複数の生徒が同時に受講しますが、日によってその人数は大きく変動します。
学科教習で学ぶのは、主に道路交通法の内容です。

とはいえ、そんなに固い授業ではなく、イラストを多用したテキストやDVDを用いて分かりやすい授業を展開しています。

第1段階での学習内容は、「場内での運転に必要な知識」と「路上に出る前に必要な最低限の知識」で、車の種類・運転の心得・標識の意味などがあります。

●技能教習

学科教習と同じく、1時限50分の授業になります。
1時限目は、本物の車には乗らず、模擬運転装置を使用した教習を受けます。各部位の名称やハンドルの回し方、ギアの操作方法などを学びます。

2時限目からは、教習所の場内で実際に運転をします。指導員と1対1での教習で、基本的には生徒様が運転席、指導員が助手席に座ります。教習車には指導員の席にもブレーキペダルがあり、危ないと判断すると指導員が車を止めるため、安心して練習できます。

●練習内容

荷物を後部座席等に置いて座席調整が終わったら、いよいよ教習の開始です。

はじめは外周・内周と言って、一番外側の楕円型のコースを走行します。

直進やカーブに慣れてきたら、コース内部にある交差点を使って右折・左折の練習をします。

車の基本操作ができるようになったら、次は路上に障害物がある場合の避け方、進路変更の際の安全確認と合図、坂の上り方・下り方、踏切の渡り方、S字・クランクなど、さまざまな場面での運転練習を行います。

●まとめ

以上、第1段階における学科教習・技能教習の形式と内容の一部をご紹介しました。
難しそうに見えるかもしれませんが、いま街で路上を走っているすべてのドライバーが通ってきた道です。あなたの運転免許取得まで弊社が全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう。