「車のフロントガラスの曇りをとる方法」について解説!

運転歴が長い方でも、初心者の時はフロントガラスがいきなり曇ってパニックになったなんてことがあったのではないでしょうか。
運転初心者の方は、事前にそんな時どう対処すればいいのか、知っておいた方がいいでしょう。
今回は、「車のフロントガラスの曇りを取る方法」について説明していきます。

■フロントガラスの曇りを取る3つの方法

1.A/CスイッチON

A/Cスイッチには、「冷房」と「除湿」の二つの機能があります。
ガラスが曇った時に、重要なのは「除湿」の方です。
車内外の温度差が大きい時、車内の湿度が高い時は、フロントガラスの内側に水滴が結露しやすいので、A/CスイッチをONにして「除湿」しましょう。

2.外気循環に切り替える、窓を開ける

外気を車内に導入することで、車内と車外の「温度差」をなくすことができます。
冬場や雨の日には、寒い空気や雨が車内に入ってしまいます。

3.デフロスタ・デフォッガー

デフロスタは「霜をとる装置」、デフォッガーは「霧をとる装置」という意味です。

「扇形に湯気のような印が組み合わさった」マークのデフロスタスイッチを入れましょう。
フロントガラス内側表面に風を送ることで、外気の影響で冷やされるガラス表面周りの空気が、暖かい空気と混じり、結露しにくくなります。

「長方形に湯気のような印が組み合わさった」マークは、リアデフロスタ(後部ガラスのデフロスタ)です。
リアガラスの場合、ガラス内に電熱線が埋め込まれていることがあります。
この電熱線に電気を通すことで、発熱を起こし、曇りを取る場合もあります。

 

以上が、「車のフロントガラスの曇りを取る方法」についての解説でした。
マジオドライバーズスクール多摩校では、普通車、普通二輪、大型二輪、普通二種の運転免許が通学で取得できます!
24時間予約可能教習、自宅パソコンでの学科勉強システム、無料送迎バスなど、便利な機能がもりだくさん、東京都で自動車免許取得を考えている方、お気軽にご連絡下さい!