「車のエアコンのボタン・スイッチの役割」とは?

「車のエアコンのボタン・スイッチ・レバーの役割」をきちんと理解していますか?
自動車メーカーや車種によってボタンや仕様が異なる場合があり、初心者の方や車をあまり運転したことがない方の中には、きちんと知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「車内の空調のボタン・スイッチ・レバーの役割」について解説していきます。

■「AUTO」スイッチ

オートエアコンシステムの車には、「AUTO」と書かれたボタンがあります。
これは、車の送風システムの風向、風量などを自動で調整してくれるボタンです。

■「A/C」スイッチ

「A/C」スイッチは、冷房または除湿の機能が必要な時に押すスイッチです。
冷房機能を使う時は、「AUTO」スイッチなどで送風がされている状態で、「A/C」スイッチを押し、「温度調整ダイアル」を低温度側にします。

■ 温度調整ダイアル

空調の温度を設定するダイアルです。
温風にしたい時は、高温度側に動かすだけで使えますが、冷風が欲しい時は、低温度側に動かして上で「A/C」スイッチをONにする必要があります。

■風量ダイアル

風量を調節するダイアルです。
一部にプロペラのようなファンのマークが描かれています。

■風向調節ダイアル、「MODE」スイッチ

身体、足元、フロントガラスなど、風が出る箇所を調整できます。
メーカーによっては、「MODE」と書かれたボタンがあります。
ボタンを押して、風向を切り替えます

■内気循環、外気循環レバー

車に矢印が描かれたマークです。
送風する空気を車内か車外のどちらから取り込むか選択します。
換気したい時は外気に、外の空気が汚い時は内気にします。

「車内の空調のボタン・スイッチ・レバーの役割」についての解説でした。
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