教習所を卒業し、無事運転免許を取得したみなさん、おめでとうございます!
これから待ちに待ったカーライフが始まりますね。でも初心者の運転は注意しなければならないことがたくさんあります。
ある統計によると、初心者の事故率は通常の事故率の1.7倍にも当たるそうです。
免許取りたての頃の交通事故は多くはありません。
しかし数か月の経験が、運転に対する過信を生み、事故を起こしやすくなります。
今回は運転初心者が起こしやすい事故についてご紹介するので、これを参考に安全運転を心がけてください!
1 新しい靴での運転は感覚が違うので注意
運転に慣れてくると近くの買い物ならば、サンダルやクロックスを履いて行く人がいます。
これではアクセルやブレーキの感覚が微妙に狂ってしまいます。
些細な違いと言われればそれまでですが、こういった些細な違いが大事故を生むので注意しましょう。
2 車止めを過信してはいけない
駐車する際に目安となる車止めですが、これを信じすぎるのも問題です。
車止めのおかれた位置が必ずしも適切な位置であるとは限らないです。
車の後方部分が壁や他の車と接触しないように注意しましょう。
3 くしゃみにハンドルを取られないように
運転中にくしゃみが出てしまうのは整理上仕方のないことですが、その際は注意しましょう。
くしゃみは思いのほかエネルギーがあるので、このエネルギーがハンドルに伝播し、ハンドルの操作を誤らせることがあります。
くしゃみが出そうになったら、ハンドルを握る手には細心の注意を向けましょう。
4 スピードの出しすぎに注意
運転初心者は危険認知速度(危険だと感じる速度)が高く、ついスピードを出しすぎてしまう傾向にあります。
ハンドル操作に慣れていない、初心者にはそのスピードはとても危険です。
いくらまわりにスピードを出している車がいても、自分のペースを守って運転していきましょう。
以上、運転初心者が起こしやすい事故についてご紹介しました!