自動車学校や教習所が混んでいる・空いている時期はいつ?

自動車学校や教習所は、学校のように学期やセメスターがなく、いつでも入校できます。

免許はいつ取っても同じだと思っていませんか?

自動車学校や教習所は時期によって混み具合が異なります。混み具合によって料金や免許の取得しやすさも変わってきます。

今回は、自動車学校や教習所が混んでいる時期・空いている時期と、時期によって何が異なるのかをご説明したいと思います。

◯やはり春休み・夏休み期間が混む!

自動車学校や教習所が混むのは、学生の長期休み期間です。

春からの進学・就職に備える2月〜3月、最も長い長期休暇である夏休みの8月〜9月が最も生徒が多くなります。

一方、比較的空いているのは、新生活が始まり梅雨どきとも重なる5月〜7月、後期(2学期)が始まり年末にかけた10月〜12月です。

◯混んでいる時期と空いている時期で何が違ってくる?

・料金が違う
料金が変わる場合が多いです。学生の都合で必然的に生徒が集まる繁忙期は、料金は高くなります。

逆に、空いてしまう時期はできるだけ多くの生徒を受け入れようとするため、キャンペーンなどを行って料金を安くします。

もちろんキャンペーンの有無などは自動車学校や教習所によって異なるので、事前に確認・比較しておきましょう。

・教習の取りやすさが違う
通学の場合、学科は決められた時間に予約なしで受けられますが、技能教習は予約が必要です。

教官の数に対して生徒が多くなる時期は、すぐに技能教習の予約が埋まってしまいます。

空いている時期は予約が取りやすく、スムーズに教習を進められます。

-まとめ-

いかがでしたか?

通学でできるだけ安く、早く免許を取りたいという方は、5月〜7月・10月〜12月に通うのがおすすめです。

出会いや友達が欲しい!という方にとっては、繁忙期に通うのもいいかもしれません。

通学の場合、いい時期に入校したとしても、計画的に教習を進めていかなければ、結局免許取得まで長いことかかってしまうことも、ありえます。

これから自動車学校や教習所に通う方は、計画的に予定を組んでくださいね。