運転免許を取ったら晴れて車を運転することが可能になり、車を運転していろんなところに行きたくなりますよね。
免許を取ったといっても、当たり前ですがドライバーとしては初心者です。
実際の車の運転に慣れるには時間がかかります。今回は、運転免許を取りたての初心者がやってしまいがちな運転ミスをいくつか紹介します。
◯初心者ドライバーに多い運転ミス
(1)壁にぶつける・擦る
壁やガードレールに車をぶつけたり擦ったりするミスが最も多いでしょう。
初心者の頃は車幅感覚などがまだ未熟なため、狭い道路を通行する際や、バック駐車の際にぶつけたり擦ったりしてしまうことが多いです。
狭い道はできるだけ避け、バック駐車や車庫入れは人一倍慎重に行いましょう。
(2)ライトの点け忘れや消し忘れ
ライトの点け忘れや消し忘れも非常に多いです。夜間の走行においてライトの点け忘れは非常に危険です。
車を降りる際の消し忘れでバッテリーが上がればエンジンがかからなくなってしまいます。
これらには十分注意しましょう。
(3)アクセルとブレーキの踏み間違い
高齢者に多く、ニュースでもこれによる事故をよく目にしますよね。
アクセルとブレーキの踏み間違いは重大な事故を引き起こしかねません。
急いでいても、発進は慎重に行いましょう。
(4)高速道路への誤進入
道を覚えきれていないと、一般道路と高速道路を間違えてしまうことがあります。
入口がわかりにくい場合も多く、いつの間にか入ってしまうということが多いです。
はじめて訪れる都市では特に気を付けましょう。
-まとめ-
いかがでしたか?
今回は、初心者ドライバーに多い運転ミスをいくつか紹介しました。
自分は大丈夫と思っていても、急いでいたり、考え事をしてしまっていたりして、思わずミスをしてしまうことがあります。
事故を起こしてしまわぬよう、周りの車に迷惑をかけぬよう、運転に慣れるまでは(もちろん経験を積んでからも初心を忘れず!)運転に集中しましょう。