東日本大震災への取り組み

東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆さま、ご家族、ならびにご関係者の皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。
私たちマジオドライバーズスクール鹿児島校もできることから被災地の皆様を応援していこうと考えています。

節電対策

節電対策として、施設内の証明・エアコンの設定温度の調整などを実施しております。教習生の皆様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、何卒ご理解・ご協力を頂きますようお願い申し上げます。

【2013年度ボランティア活動報告】

第九班の活動報告 期間:2013年7月8日~7月14日

参加者の感想

7/8~7/14まで行った第9班の活動報告をいたします。
初日の午前は、戸倉藤浜地区にある漁師さんのご自宅の側溝の泥だしを行いました。午後は「サンオーレそではま」ビーチ清掃を行いました。2日目は志津川漁港でホヤの養殖に関するアンカー(重り)を700袋(43t)作りました。3日目は「サンオーレそではま」ビーチの瓦礫撤去作業を行いました。砂の中に津波で打ち上げられたと思われる大きな瓦礫がいくつも埋まっていました。4日目は寺浜漁港でわかめやホヤの養殖で使用するアンカー(重り)を1000袋(60t)作りました。最終日はこれまでの作業とは変わり、大久保地区の大久保農園でイチゴの苗作りと苗付けをさせていただきました。

第七班の活動報告 期間:2013年6月24日~6月30日

参加者の感想

6/24~6/30まで行った第7班の活動報告をいたします。
1日目は伊里地区にて、夏祭りの為土地の整地作業を行いました。(瓦礫撤去や草取り等) 2日目は大磯地区にて個人宅跡の整地作業を行いました。(瓦礫撤去や草取り等) 3日目は寺浜地区の漁港でシーアンカー作り(土嚢)を行いました。4日目は大磯地区の個人宅跡の整地作業を行いました。(瓦礫撤去および木の伐採等)最終日は峰畑地区にて側溝の瓦礫撤去作業をさせていただきました。

第六班の活動報告 期間:2013年6月17日~6月23日

参加者の感想

6/17~6/23まで行った第6班の活動報告をいたします。
初日は、伊里前地区で河川の瓦礫撤去作業を実施いたしました。この作業は鯉の遡上を蘇らせるための清掃と聞き一生懸命作業させていただきました。2日目はあいにくの雨で作業は中止となり、気仙沼の被災地を見学した後、夕方からは宿泊先駐車場の草むしりを行いました。3日目は漁港にて養殖用のイカダで使用する土嚢つくりをいたしました。4日目5日目は伊里前商店街横の空き地の整地を実施しました。ここは夏祭りの駐車場にする場所だそうです。

第四班の活動報告 期間:2013年6月3日~6月9日

参加者の感想

6/3~6/9まで行った第4班の活動報告をいたします。
初日は志津川漁港にの南三陸漁業生産組合牡蠣処理施設にて、牡蠣の表面処理作業を行いました。量が多く、30分延長していただいての作業となりました。4日目も同じ牡蠣の加工作業を行いました。初日時間が過ぎてしまったので皆で間に合わせようと頑張り、結果1時間早く終えられ他の作業もお手伝いすることができたので皆喜んでおります。その他の日は主に伊里前仮説商店街横の空き地の整備作業を行いました。ボランティアセンターのリーダーより駐車場として使えるようにと段取りから全てを任せて頂きました。皆さんに大変喜んでいただき、マジオメンバー全員もお役に立てて大変嬉しく思いました。

第三班の活動報告 期間:2013年5月27日~6月2日

参加者の感想

5月27日~6月2日まで行った第3班の活動報告をいたします。
初日は志津川上流の田尻畑で瓦礫除去作業を行いました。2日目から最終日までは平磯地区の田んぼや住宅地跡の瓦礫除去作業を行いました。いずれもしゃがみこんで熊手で土を掘りながら異物を取り除き、コンクリート・鉄類・ガラス類・燃えるものと仕分けをする作業でかなりの重労働でした。海岸の堤防沿いの瓦礫除去や水路の泥だしも行いましたが、海岸に近づくほど状態は悪く鉄筋の水門が異様に曲がっていたり折れていたりと津波の破壊力を感じました。海岸沿いにはまだまだこういう場所が沢山残っているので継続した活動が必要です。

第二班の活動報告 期間:2013年5月20日~5月26日

参加者の感想

5/20~5/26まで行った第2班の活動報告をいたします。
南三陸町にて、1日目と2日目は昆布の加工と出荷のお手伝い、3日目~5日目は瓦礫の撤去作業を行いました。4日目は、何度か作業をした後にもかかわらず、まだ取り除くことができていない瓦礫があり、それらを撤去しました。細かいガラスやコンクリート片などが目立ちました。5日目は、下水路に溜まった瓦礫の撤去と個人宅の敷地内の瓦礫の撤去を行いました。このお宅はまだ震災後一度も撤去作業を行っていないもので、当時の生活に密着するようなものが多数出てきました。

第一班の活動報告 期間:2013年5月6日~5月12日

参加者の感想

初日~2日目は、歌津地区白浜で、ホタテやカキ、わかめの養殖をされているお宅でわかめとめかぶ削ぎの作業を行いました。3日目~5日目は、荒戸の蒲ノ浦で、宅地を畑にするために、土を耕しふるいにかけ石を取る作業を行いました。

【2012年度ボランティア活動報告】

2012年5月より約3ヶ月間、岩手県陸前高田市でボランティア活動をさせていただきました。

第十二班の活動報告 期間:2012年7月24日~7月29日

参加者の感想

7/24~7/29まで行った第12班の活動報告をいたします。
今回は民家の跡地での瓦礫の仕分けや畑作り、海岸での清掃作業などを行いました。1・2日目は、陸前高田市広田町大野地区の民家跡の瓦礫等の仕分けを行い ました。震災後、住んでいた方は引っ越され、今回公民館の副館長からの依頼だったため、現場には副館長がいらっしゃいました。昼休みには写真を準備して、 当時の話や現在の課題などを話してくださいました。3日目は、陸前高田市米崎町の津波被害にあった民家跡の瓦礫の仕分けや畑作りを行いました。その場所は 規制がかかり、もう家を建てることはできないのですが、この場所に来ると落ち着くので畑にしたいとおっしゃっていました。4日目は、陸前高田市の大野海岸 の清掃を行いました。以前は、海水浴場として盛り上がっていたとのことですが、現在では砂が半分以上海へ持っていかれてしまったとのことです。

第十一班の活動報告 期間:2012年7月18日~7月21日

参加者の感想

7/18~7/21まで行った第11班の活動報告をいたします。
今回は6名での活動です。小友町で牡蠣の漁師さんが資材を置く場所の整地。米崎町では畑作業を行いました。どちらも20mの津波に襲われて、土地は荒れてしまったそうです。1年かけてやっと花や作物が植えられるくらいの土になってきています。 ほんの少しずつですが、前に進んでいる陸前高田。陸前高田の合言葉 「つないで陸高!なじょにがすっぺ」!

第十班の活動報告 期間:2012年7月10日~7月15日

参加者の感想

7/10~7/15まで行った第10班の活動報告をいたします。
今回は宅地跡での畑作りや花壇作り、側溝の泥の掻き出しや瓦礫の撤去などを行いました。

第九班の活動報告 期間:2012年7月3日~7月8日

参加者の感想

7/3~7/8まで行った第9班の活動報告をいたします。
震災前はメダカが多くいて、子供たちがよく遊んでいたという側溝を元の状態に戻したいということで、側溝の泥出し作業を行ったり、瓦礫の撤去やお宅の砂利 敷きなどの作業を行いました。砂利敷きを行ったお宅にあった簡易トイレもマジオの人たちが取り付けていったものだということで、最後は涙のお別れでした・・

第七班の活動報告 期間:2012年6月19日~6月24日

参加者の感想

6/19~6/24まで行った第7班の活動報告をいたします。主に畑仕事や住宅地の清掃を行いました。いまだにガラスの破片や金属類、瓦礫片などがあり、人の手で取り除くのは大変な時間がかかりました。

第六班の活動報告 期間:2012年6月12日~6月17日

参加者の感想

6/12~6/17まで行った第6班の活動報告をいたします。先週に引き続き、漁港にて網の修理や耕地の清掃などを行いました。

第五班の活動報告 期間:2012年6月5日~6月10日

参加者の感想

6/5~6/10まで行った第5班の活動報告をいたします。
主に漁港にて網の修理作業や、耕地の清掃などを行いました。

第四班の活動報告 期間:2012年5月29日~6月3日

参加者の感想

5/29~6/3まで行った第4班の活動報告をいたします。
陸前高田ボランティアセンターを活動の拠点として活動をして参りました。
畑つくりなどを中心に作業させていただきました。

第三班の活動報告 期間:2012年5月22日~5月27日

参加者の感想

5月22日~5月27日まで行った第3班の活動報告をいたします。
陸前高田ボランティアセンターを活動の拠点として活動しております。
今回も漁港での網の修理や個人宅の清掃、海岸の清掃などお手伝いさせていただきました。

第二班の活動報告 期間:2012年5月15日~5月20日

参加者の感想

5/15~5/20まで行った第2班の活動報告をいたします。
今回も陸前高田のボランティアセンターで活動を行いました。漁港で養殖準備のお手伝いとして、網の修理やイカダ作りを行いました。

第一班の活動報告 期間:2012年5月8日~5月13日

参加者の感想

今年度も希望者を募り東日本大震災からの復興のお手伝いとして、岩手県の陸前高田市へ行って参りました。5/8からの第1班の活動を報告いたします。
宮城県の気仙沼に宿をとりましたが、住宅があった場所は空き地となり、閑散としておりました。気仙沼では復興屋台村などもできており、地元の方々も頑張っておられるようです。
活動は陸前高田市のボランティアセンターで指示を頂き、側溝の泥出しや保育園の清掃などのお手伝いをさせて頂きました。

2011年度活動報告

2011年5月から約3ヶ月間、宮城県多賀城市でボランティア活動をさせていただきました。

第十二班の活動報告 期間:2011年7月25日~7月30日

参加者の感想

3ヶ月にわたり活動して参りました、マジオネットグループのボランティア活動も、今週で最終週となりました。
各グループより毎週4~6名、計12週にわたって総勢62名が参加し、怪我も無く活動をして参りました。
グループでの活動は今週で一区切りですが、今回の活動に参加させていただいたメンバーが、各事業所の他のメンバーに伝え、社員一人ひとりが現状を理解し、今後につなげていけるようにしたいと考えております。
参加したメンバーの方、お疲れ様でした。

第十一班の活動報告 期間:2011年7月18日~7月22日

参加者の感想

今週も前週に引き続き、七ヶ浜にて活動をしてまいりました。
台風が近づいていましたので、雨や風が心配でしたが、何とか全日活動が出来ました。
個人宅の床下の泥かきのお手伝いをさせていただいたのですが、未だに海水が床下に溜まっているお宅もありました。それをバケツリレーで除去させていただきました。
機械が入っていけないため、人の手で作業をする必要がある手付かずのお宅がまだまだあるのが現状でした。

第十班の活動報告 期間:2011年7月4日~7月9日

参加者の感想

火曜日から金曜日まで毎日手伝いをさせていただきました。住宅地の側溝の掃除や、浜辺の掃除、津波で流されたお宅の撤去作業など、いろいろとお手伝いをさせていただきました。
私たちが手伝いをした浜辺は、元々海水浴場として賑わっていたところだったのですが、今回の津波の影響で、数年は海水浴場としての機能を果たせないのでは ないかと、地元の方がおっしゃってました。去年までであれば、7月は海水浴場に遊びに来るお客様で賑わう時期であったはずなのに、静まり返っている現 状、、、何とも言葉にならない感情になりました。
私たちが手伝いをさせていただいたことは、本当に小さなことかもしれません。しかし、現地に行ったことで気づいたこと、感じたことがたくさんあります。私 たちはこうして作業のお手伝いをするだけでなく、見聞きしたことを家族や知人に伝え、現状をなるべく多くの人が共有できるようにすることも必要だと感じま した。

第九班の活動報告 期間:2011年6月27日~7月1日

参加者の感想

津波で壊された家の撤去作業をお手伝いさせていただきました。その作業終了後、全員でひまわりの種を植えました。この種は、阪神淡路大震災のときに亡くなってしまった、7歳の女の子が飼っていた小鳥のえさだったひまわりの種を植えたところ、芽が出たことから、その種は新潟の震災のときにも蒔かれ、 またその種を宮城にと受け継がれているものなのだそうです。
1日も早い復興をと祈りを込めて私たちも植えさせていただきました。
別の日には浜辺で漂着物の片付けもさせて頂きました。この日は全国各地からいらしていた僧侶の方々と一緒に活動をしました。作業終了後、僧侶の方々皆さんで海へ向かいお経を上げてくださいました。もう、このような津波が来ないようにと、心から願いました。

第八班の活動報告 期間:2011年6月20日~6月24日

参加者の感想

今週より七ヶ浜町のボランティアセンターに活動の拠点を移しての活動となりました。
海岸の漂着物の片付け、流木などの焼却作業のお手伝いをさせていただきました。流木は重たくて、一人では運ぶことが出来ずに時間がかかり、その流木など燃えるものを焼却するのですが、時間が足りないくらいでした。
海岸には、たくさんの瓦礫が密集しており、コンテナや新品のタイヤがあったり、ボートが砂に埋まったりしていました。
元の美しい景観の海岸に戻るように心から祈り、作業のお手伝いをさせていただきました。

第七班の活動報告 期間:2011年6月13日~6月17日

参加者の感想

多賀城市のボランティアセンターに行って活動をしておりましたが、今週は多賀城市での作業が早めに終わってしまったので、石巻市のボランティアセンターに移動し、こちらでの活動も行いました。
お寺の本堂の泥だしを行いましたが、いまだに液状の泥となっていました。30人程度で作業を行い、ようやく作業が終わったという状態です。
こちらのお寺では、3メートル以上の波が襲ったらしく、お寺の白壁にはそのあとが生々しく残っておりました。

第六班の活動報告 期間:2011年6月6日~6月10日

参加者の感想

ボランティア活動に行った先で荷物置き場と休憩場所として町内会の集会場を使わせていただきました。町内会の方々が、津波が来たときのことを説明してくださいました。
海から2kmほど離れている場所ですが、地震の後1時間後に津波が来たそうで、あわてて2階に上がったとのことでした。1階は全損。車で逃げた人の中には、渋滞で車が動かずに津波にのまれてしまった人もいる、という話を聞きました。
話を聞いて、なくなった方のご冥福をお祈りするばかりでした。

第五班の活動報告 期間:2011年5月30日~6月3日

参加者の感想

東日本大震災から2ヶ月半程が経過しました。
今週もマジオネットグループから5名がボランティア活動に参加させていただきました。
民家やアパート、自動車工場など現場は様々ですが、泥出しと瓦礫の撤去のお手伝いをさせていただきました。
お手伝いをさせていただいた民家の家主さんから、感謝の言葉をいただいたり、「やる気がでてきた」という前向きなお言葉をいただき、さらには私達の車が見えなくなるまで手を振っていただいたりと、思わず目頭が熱くなることがたくさんありました。

第四班の活動報告 期間:2011年5月23日~5月27日

参加者の感想

(右上の写真)一瞬見ると踏み切りだとわかりませんし、線路自体が無くなっているようです。石巻の小学校の写真も掲載しましたが、以前は小学校の前に家がたくさんあったそうですが、今は何もありません。とても心が痛くなります。 信号もまだ復旧していない箇所もあり、各県の警察官が手信号で交通整理をしている箇所もあります。家の中のお風呂はまだ使用できない方も多いので、駅横の空き地に沖縄の自衛隊の方々が入浴施設を作って管理しています。 今回のグループの活動も基本的には個人宅での作業が中心で、床下の泥だしや庭の清掃・ゴミの撤去作業を中心にお手伝いをさせていただきました。

第三班の活動報告 期間:2011年5月16日~5月20日

参加者の感想

街中はまだまだ瓦礫の山という状態です。場所によっては少しずつ片付けられてきているところもありますが、元々住宅などがあった場所ですから、地表がむき出しになっているところを見ると、やはり違和感があります。
ボランティアの活動内容は個人宅の泥の掃きだしが主な作業となりましたが、数人で作業をして、1日でようやく1軒終わるといった状況です。しかし、少しずつですが、復興に向かって前進していると感じました。

第二班の活動報告 期間:2011年5月9日~5月13日

参加者の感想

ゴールデンウィークは1日500人のボランティアが来たそうですが、平日は100人程度だそうです。 津波による流木が散乱して、撤去に難航しております。水分を含むと木材はさらに重くなります。 流木を撤去した後は泥出し。広いところよりも狭いところが大変です。泥は隅々まで全てを覆い隠します。 重機を使うことができないので、人力で行うしかありません。 復興にはまだまだ時間と人の力が必要です。今回のボランティア活動を通じて、人の温かさや自然の力の恐ろしさなどを感じました。

第一班の活動報告 期間:2011年5月2日~5月7日

参加者の感想

4日間の作業内容はいろいろとありましたが、基本は泥かき作業です。特に3日目が大変でした。作業場所は海の近くで、家の中には泥が堆積しており、その家具の運び出しをさせていただきました。
においがきつく、ボランティアチームのリーダーからもゆっくりやってくださいと指示が入るほどでした。
作業した家には、書籍も多く残っており、手紙なども出てきました。家主の方に大切なものかどうかを確認しながらの廃棄作業となりました。床下の泥かきは危険なので断るように、とボランティアリーダーから言われておりましたが、実際に依頼者の方に言われると、出来ることをやりたいという気持ちになり、断るのが難しい状況でした。
沿岸部の方に行きますと、まだまだ手付かずの状態で、信号もまだ復旧していない状態だという話を聞きました。