保育事業

Business policy

子育て支援を通じて「人のため」になるサービスを提供し、多くの人の幸せに貢献したい。共働き世帯の増加や核家族化、ライフスタイルの多様化など、子育て環境が大きく変化する時代において、次世代を担う子どもたちの健やかな成長を温かくはぐくんでいくことが私たちの使命です。また、保育士の働きやすい環境を作ること、私たち保育園は、この思いから生まれました。当社では「利他の心」という理念のもと、時代のニーズに即したきめ細やかな子育て支援サービス事業を展開しております。保護者も子どもも安心して通える、地域に根ざした保育園をめざし、アットホームな雰囲気の中で、のびのびと過ごせるように一人ひとりの個性を大切にしながら、きめ細やかな愛情ある保育を実施しています。

託児所から保育園へ

教習所の託児スペース
「たまちゃんキッズルーム」がスタート
多摩事業所においては、免許を取得する保護者のために託児所スペースを設けて教習中お子様の預かりを実施していました。2005年に入校生の急激な増加に伴い教習所内に託児スペースを確保するのが難しくなり、教習所の外に託児スペースを設けることに。その際近隣のお子様も預かれるようにと、東京都の「認可外保育施設」として登録し「たまちゃんキッズルーム」として開園したのが現在に至る保育事業の生い立ちです。

「たんぽぽ保育園」の誕生
教習所の託児業務と一般の預かり主体の「たまちゃんキッズルーム」は、運営費の補助がない「認可外保育施設」のため、経常的に赤字でした。おりからの待機児童の増加とマジノミクスの進展に合わせて「認可保育園」にできないか行政に交渉を重ねた結果「たまちゃんキッズルーム」が「認可小規模保育施設」に昇格することになりました。名称を改め「マジオたんぽぽ保育園日野ルーム」とし、2015年４月1日に開園しました。