セルフ式ガソリンスタンドで給油の仕方、使い方！

親や友達が給油しているのを見ることはありますが、集中して給油の手順を確認したことはないですよね？

そのため、初めてガソリンスタンドで給油をする方は、給油の仕方を知らないために恐れてしまうことがあります。

そこで今回は、フルサービス式（人がやってくれる）のガソリンスタンドより難易度の高い、セルフ式（自分でやる）ガソリンスタンドの使い方をご紹介します。

１．停車して、エンジンを止める

まずはガソリンスタンドに入り、停車しなければなりません。

この際に注意しておかなければならないことは、車の給油口のある側面をタンクと向かいあうように駐車することです。

そのためには、事前に車の給油口の位置を確認しておく必要があります。

また、ノズルが届くように給油口のある後方をタンクに近づけると給油が楽に行えます。

レギュラー、ハイオク、軽油の三種類のガソリンから適切なものを一つ選択します。

車によって適切なガソリンは異なります。

間違ったものを給油してしまうと、車が動かなくなる場合もあるので必ず確認しておきましょう。

次に、給油する量、もしくは給油する金額を決めます。

決めた料金が画面に表示されるので、その金額を現金もしくはカードで支払います。

ノズルを手に取る前に、まず静電気除去パッドに手を触れます。

これは、静電気がガソリンに引火する事態を防ぐためです。

そして、ノズルを給油口に差し込み、レバーを引くとガソリンが出ます。

前のステップで決めた量のガソリンが注入されると自動で給油が止まり、給油完了です。

給油が終わった後はノズルを戻します。

その後、お釣りや領収書を取って給油は完了です。

この際に、必ず給油口のキャップが閉まっていることを確認してください。

いかがでしたか？
冒頭でセルフ式の方がフルサービス式より難易度が高いと書きましたが、給油をすることは難しいことではありません。分からない場合は、近くのスタッフに尋ねるといいでしょう。