これだけで一気に上達!バック駐車の達人になる5つのポイント!

教習所で車の免許を取得したての初心者のうちに、皆さんが難しいと感じることは「バック駐車」ではないでしょうか?「教習の時点では目安のポールがあったのに!」「家の車庫がとても狭くてなかなか入れられない」など、その難しさを感じたことはありませんか?

そこで、今回はバック駐車が簡単になる5つのポイントをご紹介します。

・駐車場所に対して角度をつける

駐車したいスペースを少し超えた辺りで、駐車スペースとは反対向きにハンドルを切ります。

そうすれば車の後部が駐車スペースに近づくため、駐車が簡単になります。

この時、車が進行してきた方向から45度~50度ほど傾けるのが望ましいです。これで駐車の準備は完了です。

・ハンドルの操作とバックの操作を同時にしない

ハンドル操作は停止している時にだけするようにします。

なぜなら後ろに動きながらハンドル操作で位置を微調整することが難しいからです。

AT車ならクリープ現象(アクセルを踏まなくても勝手に車が動く減少)で、MTならいつでもブレーキを踏める状況にしておくと良いです。

・ピボットエリアを基点にしていれる

ピボットエリアという駐車線の一番上の部分の内側に車体が入るタイミングで一度停止し、ハンドルを切ります。この状態で曲がり始めることで、横に停車している車に当たってしまうことを防ぐことが出来ます。

・サイドミラーや目を使い車の位置を把握する

車体が駐車スペースに向けてまっすぐに入っているかを確認するために、サイドミラーと目視で場所を把握します。

特にサイドミラーを活用することで、車が駐車スペースの真ん中に入っているかどうか確認ができます。

・一度で入れようとしない

一度でうまく入らなかった、少しズレそうという時は必ずあります。

そんな時はもう一度入れやすい向きに整えるため、車を前に出して入れなおしましょう。

 

いかがでしたか?
初心者にとってバック駐車はとても難しいですよね。

この5つのポイントを念頭に置いておくことで、駐車をするときにドキドキしなくてもよくなるでしょう。