最近は若い方の免許離れが進んでいるようです。
確かに交通機関も充実していて、免許がなくても不便はないですよね。
でも、ちょっと待ってください!
本当に免許を持っていなくてもいいのでしょうか?今回は、免許を取得しておくメリットをご紹介したいと思います。
■様々な能力が向上する
運転してみるとわかりますが、ドライバーは運転中にたくさんの情報を得て、瞬時にそれを処理しています。
たとえば、左折するときなどは、前後の車の状況に加え、歩行者の動きや、曲がり角の死角に潜む危険性にまで注意を払っています。
これらを一度に判断して対応しているので、情報処理能力が向上します。
これが意外と難しいのです。
ほかにも運転を通して、思考力や危険判断力、状況判断力などが鍛えられますし、これらは運転以外の場面でも役立ちます。
■就職した際に役立つ
営業は特に免許が必要になってきます。取引先へ訪問する際は、経費削減のため社用車の使用が推奨される場合があります。
営業以外でも、遠方の現場や支社へ行くときなど、車を運転しなければならない場面が皆無とは言い切れません。
目上の方(上司など)と出かける際には、一番若手の社員が運転をするのが常識です。
その時になって、免許がないので運転お願いしますなんて、上司に言えないですよね。
■生活の幅が広がる
運転ができると、友達や家族と好きな時に遠方へ出かけることが出来ます。
電車やバスもいいですが、車にしかない良さもあります。
気ままに行きたい場所へ寄ることができる、仲間内で大いに盛り上がれるといったこと、も車でのお出かけにしかない魅力です。
また、子供の送り迎えや日用品をまとめ買いするときに、車が使えると大変便利です。
いかがでしたか?
交通機関が発達して、車の必要性を感じる機会は少なくなってきましたが、まだまだ私たちの生活に車は密接に関わってきます。
免許取得までの過程でも、運転にかかわる能力だけでなく、普段の生活で役立つ能力を身に着けることが出来ます。
是非、免許の取得を考えてみませんか?