これで完璧!車線変更の全て コツ編

皆さんこんにちは。前回から、路上運転では避けて通れない「車線変更」についてご紹介しています。

前回は自己紹介の手順についてお話ししました。
今回は、車線変更の際に何に注意すればいいのか分からない、なかなかできるようにならない、という初心者の方必見。

スムーズな車線変更のためのコツをお伝えしようと思います。

○常に状況を把握する癖をつける

車線変更は思い立った時にすぐに行うのではなく、事前に状況を把握し、適切に判断して行うことが大切です。

そのためにも、走行中から自分の車線、そして隣の車線の状況は確認する癖をつけましょう。
意識の配分としては、前後それぞれ40%、左右それぞれ10%ぐらいがベストです。

○ルームミラー、サイドミラーの位置に注意

車内環境において大切なのはルームミラー、サイドミラーを自分にあった位置に設定しておくということです。

教習車はもちろん、ご家庭で使われている共用車など、複数人が使用する車では、特に注意が必要です。

運転を始める際は、 きちんと自分の身長にあった角度に設定し、安全確認が正しく行えるようにしましょう。

○素早く判断する

車線変更が必要となる主な原因と言えば、交差点の右左折、車線の減少もしくは駐停車車両の存在でしょう。
このような場面では、その原因(例えば交差点)に近づけば近づくほどに、時間的余裕がなくなり、車線変更が困難になってしまいます。
前方の状況を把握したら、周囲を確認し、素早く判断が下せるよう練習しましょう。

○何より落ち着くことが大切!

車が走っている道路では焦って急にハンドルを切ったり、アクセルを踏みすぎたりしてしまいがちですが、そんな時は落ち着くことが大切です。
誰もが初めから完璧にできたわけではありません。

落ち着いて、周囲の状況を確認し、車線変更に挑みましょう。

 

いかがでしたか?

2回に渡って車線変更の手順とコツをご紹介しました。

併せてご覧の上、車線変更の際に参考にしてくださいね。