前回の記事では、仮試験合格のためのポイントは必要十分の左右前後の確認をすることと運転にはメリハリをつけることであるとご紹介しました。
他にもいくつか合格のためのポイントはありますので今回もご紹介していきます。

・走行に入る前は必ずミラーを調整する
これは基本中の基本ですが、走行に入る前は必ずミラーを調整してください。
たとえミラーの位置が問題なくても、少しでもいいので手でミラーに触れ、調整していることをアピールしてください。
細かいことですが、試験官はしっかり見ています。

・道順は何度も確認しても問題ない
仮試験の際は事前に走行するコースを教えられます。
しかし、試験前の緊張している状態でコースを完璧に覚えることは簡単なことではありません。
ですので、試験中でもわからなくなったら試験官にしっかり確認するようにしましょう。
何度聞いても減点にはならないので心配する必要はありません。

・S字型とクランク型の練習は十分する
仮試験での最難関の一つにS字型とクランク型のコースがあります。
ここでの切り返しが許されているのは1回だけです。
2回目以降からは減点されて、4回するとその時点で不合格になってしまいます。
ですので、あらかじめ十分な練習が必要です。
苦手な人は講習中に試験官に相談し、コツを聞いて十分な練習をしておきましょう。

いかがでしたか。
仮試験で求められるのは基本中の基本ばかりです。
ですので、基本に忠実に走行すれば問題ありません。
次回からは本試験合格のためのポイントをご紹介していきます。