スタッドレスタイヤとは?

冬が近づいてくると、”スタッドレスタイヤ”や”チェーン”という言葉を聞くことが多くなったのではないでしょうか?

北の方に住む人にとっては馴染み深いことばかもしれませんが、あまり雪が降らない地域や南の方の地域の人にとっては、あまり馴染みがないですよね。

馴染みのない方が、冬に雪の多い地域などに旅行に行くときは、ぜひスタッドレスタイヤについて知っておいてほしいものです。

そこで今回はスタッドレスタイヤについてご紹介いたします。

・スタッドレスタイヤとは

スタッドレスタイヤとはスノータイヤの一つです。

雪が積もっている道や、凍っている道を走る時のためのタイヤです。

一般的なタイヤに比べて、制動力や駆動力を大きくして、滑りやすい道でも滑らずに運転することができます。

・いつ取り替える?

そんなスタッドレスタイヤですが、いつ取り替えれば良いのでしょうか。

スタッドレスタイヤは、雪が降る前に余裕をもって取り換えておきましょう。

冬が近づくと取り替える人が多いので、急に必要になっても売り切れている場合や、そもそもお店まで雪があって車で行けないということもあり得ます。

理想としては、10月くらいからタイヤの購入を考え始め、11月には購入しておくと良いですね。

もちろんこれは一般的な目安ですが、北海道の特に寒い地域になると、早ければ10月から雪が降ることもあります。

その場合は7月くらいから考えておく必要があります。

自分の住んでいる地域の状況に合わせて、タイヤの購入、取り換えを行うようにしましょう。

いかがでしたか?

雪が積もっていなくても、凍結している可能性もあるので、冬の時期はどの地域の人でも、できればスタッドレスタイヤにしたいですね。

また、スタッドレスタイヤにしたからといって絶対に滑らないというわけではありません。

スタッドレスタイヤで走っていたとしても、慎重に、スピードの出し過ぎには注意して、冬のドライブを楽しんでくださいね。