レンタカーを借りるときの注意点

車の免許もとり、友達を連れてドライブに行く人も多いと思います。
誰もまだ車を持っていない場合や、持っていたとしても複数の人が免許を持っているので交替で運転するためにもレンタカーを借りるというのは多々あることでしょう。

そこで今回はレンタカーを借りるときの注意点をいくつか紹介したいと思います。

まずはそもそも車を借りることができるのかどうかです。
会社によって免許取得1年以内のドライバーは運転できない場合と、初心者マークを付けるのを前提に借りることができる場合があります。
ですから事前に確認しておきましょう。

次に免責補償制度というものです。これは車を借りるときの任意加入になっています。
これは、万が一事故を起こしたときに、レンタカー会社が入っている保険が適用される事故の場合、ドライバーの自己負担額が免除されるという制度です。
任意加入ですが、それほど高い料金ではない場合がほとんどなので、万が一のためにも加入しておくことをお勧めします。

そして、乗車する前に車体の傷などはきちんと確認しておきましょう。傷があった場合には店の方に事前に伝えておくことが重要です。
傷を見落としていると返却時など後から賠償請求をされることもあるからです。それを避けるためにも事前のチェックは自分の目できちんとしておきましょうね。

また、基本的なことではありますが、返却時間・場所を確認しておくのも重要です。そして、この時間をもとにドライブの計画を立てるようにしましょう。

深夜まで営業しているレンタカー会社は多くはありません。返却時間に間に合わないな、と思ったらレンタカー会社に電話をかけ、どうすればよいか指示を仰ぎましょう。
わかっているとは思いますが、このとき運転しながらの通話は絶対にいけません。
同乗者がいれば、その人に代わりにかけてもらい、同乗者がいない場合には、どこかに駐車して電話をかけるようにしましょう。

以上が全てではありませんが、この4つは重要なポイントですので覚えておきましょうね。