洗車をしてみましょう

車に乗るということは、その車のメンテナンスを行う必要もあるということです。
そこで今回は洗車の仕方を紹介していきます。

洗車は昔からガソリンスタンドでも行えるようになっていますが、今回は自宅でする洗車の方法について簡単に書いていきます。

まずは洗車を行う日、時間です。
洗車は時間がかかり、大変な作業ということもあり、暑い日はおすすめできません。
また寒すぎる日も外での作業ですので厳しいでしょう。

しかし、車が予想外によごれてしまったときなど、季節を選ぶのは難しいこともあるでしょう。暑い夏の時期に洗車を行うときは曇りの日の朝早くや夕方を選ぶと良いでしょう。

ボディの汚れはまず、水で泥や砂などを落とします。
次にカーシャンプーを使い、スポンジをつかってボディを洗っていきます。このとき、カーシャンプーはよく泡立ててから使っていきましょう。
シャンプーで汚れを浮き上がらせたら、その汚れが乾いてしまう前にまた水で洗い流します。このとき、車の高い場所から低い場所に向かって水をかけるのが基本です。

タイヤを洗う場合はホースや高圧洗浄機でボディより先に洗っておきましょう。
タイヤはゴムですので、薬品には弱いことが多く、洗剤などは使わないのが基本です。

ボディに水垢がついていて、カーシャンプーでは落とせない場合、台所用洗剤などを薄めて使うと意外とよく落ちることがあります。

洗車後、ワックスをかけるときはスポンジに少し水を含ませるとワックスの伸びがよくなります。
ワックスはパーツごとにかけていき、その都度拭き取りをしていくのが理想と言えます。というのも、ワックスは乾ききる前が一番拭き取りやすくなっているからです。
またワックスをかけるときは一定方向にかけていくことでよりきれいな仕上がりになるのです。

基本的にワックスの持ちは3~6か月と言われているので、それを目安に洗車も行うと良いでしょう。

以上が洗車のおおまかな方法です。車に乗るのなら、車のお手入れもできるようになりましょうね。