「車内のスイッチ・レバーとその機能」について解説!ライト編

車内のスイッチにどのような役割があるか、ご存知でしょうか?
自動車メーカーによってスイッチやレバーの仕様が異なり、慣れない車を運転する時は、不安になるのではないでしょうか。

今回は、一般的にどのメーカーの車にもあるような基本的な「車のライトに関するスイッチ・レバーの役割」を解説していきます。

■ヘッドライト

ハンドルの右レバーの先端のつまみを回すと、ヘッドライトがつきます。
昼間のトンネル内や夜間は、つまみを回してヘッドライトをつけます。
一段階回すと『ロービーム』、さらに奥に回すと、ロービームより遠くまで光を照らせる『ハイビーム』になります。

■ウインカー

ハンドルの右レバーです。
上に押すと「左折」、右に押すと「右折」です。
右折・左折時や車線変更時に、ライトを点灯させるためのレバーです。

■非常点滅灯スイッチ(ハザードランプ)

ダッシュボードにある、「車の二つ重なった赤色の三角形のマーク」のボタンです。
押すと、車の前後左右のランプが点滅します。
「道で停車する」「事故を起こして動けない」「渋滞を後ろの車に伝える」時など、他の車に注意を促す際に使用します。

■フォグライトスイッチ

「ライトと、ライトから出る三本の光の線、それを横切る波線」で構成されるマークです。
ハンドルの右側のダッシュボードについています。
フォグライトは、車の近くを広い範囲で照らし、濃霧時の視界確保に役立ちます。

■光軸調節ダイアル

ロービームの向きの傾き具合を調節するダイアルで、0~5までダイアルがあり、数字が大きくなると、光はより、下の方を向きます。
フォグライトスイッチの近くにあります。

 

以上が、「車のライトに関するスイッチ」についての解説でした。
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