「車内のスイッチ・レバーとその機能」について解説!ガラス編

車内のスイッチにどのような役割があるか、ご存知でしょうか?
自動車メーカーによってスイッチやレバーの仕様が異なり、慣れない車を運転する時は、不安になるのではないでしょうか。

今回は、一般的にどのメーカーの車にもあるような基本的な「車のフロント・リアガラスを透明に保つ役割のスイッチ・レバー」を解説していきます。

■ワイパー、ウォッシャー

フロント、リアガラスをウォッシャー液とワイパーできれいにする機能です。
雨で見えないフロントガラスを吹いてくれるのもワイパーです。
ハンドルの左にあるレバーです。

■デフロスタ(デフォッガー)

1.フロントデフロスタ

フロントガラスのデフロスタ、もしくはデフォッガーです。
デフロスタは英語で「霜をとる装置」という意味です。

「フロントガラスを模した扇形の図形」と「湯気のような印」が組み合わさったマークのスイッチです。
ダッシュボードの中央、カーナビ近くにあります。
『風向調整ダイアル』と組み合わさっている場合があります。

雨の日や冬に、フロントガラスが曇った時にフロントデフロスタを使います。
ダッシュボードのガラス根元部分から風が吹き、曇りが取れます。

2.リアデフロスタ

リアガラス(後部ガラス)の曇り止め機能です。
フロントデフロスタのマークと似ていますが、「リアガラスを模した長方形の図形」と「湯気のような印」が組み合わさったマークです。
ダッシュボードの中央、カーナビ近くにあります。

リアデフロスタは、「フロントデフロスタと同様にガラス面に送風する仕様」と、「ガラスに電熱線が埋め込まれ、電気を流し発熱させ曇りをとる仕様」があります。

 

以上が、「車のガラスに関する役割のスイッチ」についての解説でした。
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