安全運転講習・交通事故防止対策

安全教育センター

 TEL 0120-4107-41
HOME > News

ニュース

2021.03.02

第5回目コラム 「フロー状態を活用した教育」



マジオ

5回目コラムはフロー状態を活用した教育です。

皆様は、効果的な教育法について考えたことはありませんか。

受講者の意欲を上げる方法としてフロー状態があります。

今回は、それを用いた教育法についてお話します。

 

皆様はこのような経験はないでしょうか。

・テストで高得点を取るために勉強をする

・疑問に思ったことを誰かに聞いて理解を深める

・問題を解き、その問題の難易度が自分のレベルに適しているとき、時間を忘れて夢中になる

これはフロー状態が起きる条です。

そもそも皆様は、フロー状態が何かご存知ですか。

フロー状態とは、ゾーンとも言われます。

慶応義塾大学の研究によると、

物事に集中し、時間を忘れ、行為そのものに惹かれた楽しさを感じ、没頭している状態

と記されています。

さらに、それが起こることで生産性が上がることが分かりました。

つまり、フロー状態が起これば、仕事のパフォーマンス向上、ミスの減少により生産性の向上が期待できるというわけです。

では、どのようにしてフロー状態を起こすのか。

それは、3つの要素が重要になります。

     目標をもつこと

     目標に対して迅速なフィードバックがあること

     持っているスキルに応じて挑戦機会があること

効果的な教育法で大切なことは、目標を設定させ、目標が達成できるよう常にアドバイスをし、彼らの能力にあった役割を任せることが重要になります。

また我々マジオネットが行う新入社員研修では、フロー状態を起こさせるアプローチも行っております。

ぜひお試しください。